Jr.戦士たちによるタッグ形式の4WAYマッチ。前日の1.5東京ドームでは、SHO&YOHが石森&ファンタズモを破り、IWGP Jr.タッグ王座を獲得している。
石森&ファンタズモの奇襲で試合が始まり、SHO&YOHを痛めつける。すると、SHO&YOHがダブルドロップキックで報復に出るが、金丸&デスペラードが場外から足を引っ張る。
続いてヒロム&BUSHIがファンタズモに合体攻撃、YOHに連携攻撃をお見舞い。だが、SHO&YOHがヒロムを捕まえ、YOHがボディスラムで叩きつける。
ここで石森がYOHと強引に替わり、スワンダイブボディシザースドロップでヒロムに追撃。さらに、石森&ファンタズモが2人がかりで急所を踏みつける。
その後、金丸が強引にファンタズモとタッチし、鉄柵を利用したギロチンドロップをヒロムに見舞う。その後もヒロムのピンチは続き、デスペラード&金丸がストンピング連射を浴びせる。そこへ石森&ファンタズモが割って入り、やはりヒロムにストンピングの雨を降らせる。そして、最後は4人で一斉にストンピングを連射。
その後もヒロムは防戦一方となるが、YOHをカウンタージャンピングパワーボムで叩きつけてようやくBUSHIとタッチ。
BUSHI対石森となり、BUSHIがトップロープを利用したバク転キック、ミサイルキックをお見舞い。そして、金丸とデスペラードを激突させ、まとめてその場飛びフランケンシュタイナーで叩きつける。
さらにBUSHIは、石森の攻撃をかわしつつ、場外のファンタズモへトペスイシーダを敢行。だが、デスペラードがロープを悪用した急所攻撃で動きを止めた。
デスペラード対石森となり、石森がハンドスプリングオーバーヘッドキック。だが、SHOが石森と強引にスイッチし、デスペラードと対峙する。
ところが、金丸がSHOのロープワークを妨害。そして、デスペラード&金丸がトレイン攻撃を仕掛けるも、SHOがスピアーでデスペラードに報復。
その直後、SHOがデスペラードに串刺しラリアットを見舞い、YOHがSHOを踏み台にした串刺しジャンピングバックエルボーで続く。
さらにSHO&YOHは、ダブルジャンピングニーアタックでデスペラードに追撃。そして、3Kを狙うが、金丸がカットに入る。
ここから混戦となり、BUSHIがSHOにバッククラッカー、金丸がBUSHIに低空ドロップキック、ヒロムが金丸にトラースキック、さらに石森&ファンタズモがヒロムに合体ムーンサルトプレスを食らわせる。
しかし、YOHが登場し、石森をコンプリートショット、ファンタズモをDDTで同時に突き刺す。そして、デスペラード&金丸にはノータッチトペコンヒーロをお見舞い。
一方、SHOとデスペラードはエルボー合戦を繰り広げ、競り勝ったSHOがランニングラリアットで吹き飛ばす。
さらにSHOは、パワーブリーカーからショックアローの体勢に入る。だが、デスペラードが切り返してヘッドバットを見舞い、さらに顔面パンチを食らわせる。
次にデスペラードはピンチェ・ロコの体勢に入るが、BUSHIがカット。その直後、BUSHIは毒霧を噴射するが、デスペラードがSHOの顔面を盾にして回避。
さらに、金丸がウイスキー瓶でBUSHIとYOHを殴り倒す中、デスペラードがエル・エス・クレロでSHOから3カウントを奪った。