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注目の新人、ゲイブリエル・キッドがタイガーマスクとのタッグで、石森太二＆エル・ファンタズモと対戦。
ゲイブリエルとファンタズモが先発で試合開始。
ロックアップからロープ際、ファンタズモが膝をあて仕掛けていくと、両者、ショルダー・タックル合戦を展開。
ファンタズモはゲイブリエルの顔面を引っかき、ショルダー・タックルを浴びせると、ゲイブリエルもすぐさまショルダー・タックル2連発からボディスラムのお返し。
タイガーと石森の場面、両者はスピーディーなロープワークからタイガーが多彩な蹴りを見舞うと、石森の腕を締め上げていく。
タイガーとタッチしたゲイブリエルに対し、石森とファンタズモは交互にゲイブリエルの背中を引っかき、急所も踏みつけペースを握っていく。
苦しい状況のゲイブリエルは、ロープへ走ったファンタズモへカウンターのドロップキックを的中させると、タイガーとタッチ。
タイガー対石森の場面、タイガーは強烈なハイキックから、飛びつき式の十字架固めを決めるが、カウント2。
ならばと、風車式バックブリーカーで石森の動きを止めると、タッチしたゲイブリエルとトレイン攻撃からタイガードライバーを決める。
そして、代わったゲイブリエルは石森へ逆エビ固めを極めるが、これはすぐさまファンタズモがトラースキックでカット。
だが、ゲイブリエルもすぐさま代わって入ったファンタズモのCRⅡをジャックナイフ式エビ固めで切り返すが、これはカウント2。
ならばと、すぐさま次の攻撃へ移ろうとするが、ファンタズモは多彩な蹴りの連打からジャンピングハイキックも叩き込むと、最後は動きの止まったゲイブリエルへとどめのCRⅡを決め、貫禄の勝利を飾った。
