第2試合は2.20後楽園のIWGPジュニアタッグ王座戦の前哨戦として、王者組のROPPONGI 3K(SHO&YOH)と挑戦者組の田口隆祐&ロッキー・ロメロ組が、それぞれウィル・オスプレイ、タイガーマスクと加えて前哨戦。
ボールを手にしたロッキーは、リングに上がると田口が手で作ったゴールにシュート。しかし、田口の頭に当たってしまい、田口は昏倒。
オスプレイは2.14イギリスでザック・セイバーJr.から奪取したブリティッシュヘビーのベルトを腰に入場。RPG 3KはIWGPジュニアタッグのベルトと共にリングイン。
先発はSHOとロッキー。ロッキーはいきなり丸め込み。これを返されると、すばやく田口にスイッチ。
するとCHAOSはYOHがリングイン。田口はドラゴンリングインを見せるが、すかさずYOHが丸め込む。ここから延々と丸め込みの応酬となり、一旦両者は距離を取る。
グロッキー状態の田口だが、YOHをロープワークで走らせる。しかし、SHOもリングインし、田口はRPG 3Kの低空ドロップキックを被弾。
次はオスプレイが田口にエルボーからサイドバックブリーカー。さらにヒザを田口の背中に押し当ててからチンロック。
スイッチしたSHOは田口をコーナーに詰め、ノド元のあたりを両足で踏みつける。そしてSHOは田口にキチンシンク。続いてフロントネックロックで捕え、YOHとスイッチ。
田口は反撃を試みるも、YOHはパンチで黙らせてからブレーンバスター。CHAOSはすばやいタッチワーク。次はSHOが田口の尻にキックを連発。
さらに串刺し攻撃を狙うが、田口は切り抜けてヒップアタック。だが、SHOはアトミックドロップで迎撃。劣勢の田口だったが、スキをついてSHOに延髄斬りをヒット。
次はロッキーがSHO、YOH、オスプレイにティヘラを三連発。さらにロッキーは。SHOに串刺しラリアットを連発。だが、SHOも串刺しラリアット。するとロッキーはカウンターのニーで動きを止め、スライスロッキーを狙う。これを切り抜けたSHOはジャーマンの体勢へ。
ロッキーは脱出すると、パンチでSHOの動きを止める。そしてロープに走るも、SHOはラリアット。
次はタイガーとオスプレイのマッチアップ。タイガーはフライングクロスボディを炸裂。さらにオスプレイにケブラドーラ・コンヒーロ。続いてタイガードライバーを狙うが、オスプレイはしのぐとハンドスプリング式のスクリューキック。
ここからオスプレイはコーナーに上るが、タイガーは雪崩式ダブルアームスープレックスをお見舞い。勢いに乗るタイガーはタイガースープレックスを狙うも、オスプレイは切り抜ける。そしてサマーソルトキックから延髄斬り。
ここからオスプレイはストームブレイカーへ。しかし、脱出したタイガーは十字固め。オスプレイがカバーを返すと、タイガーは串刺し攻撃。
しかし、オスプレイはかわし、タイガーをコーナーに固定してトラースキック。さらに死角からトラースキックを決めると、最後はストームブレイカーで3カウントを奪取した。