7.25名古屋のシングルマッチを控え、CHAOSのオカダとBULLET CLUBの裕二郎がタッグマッチで前哨対決。オカダは『NEW JAPAN CUP 2020』を勝ち進んで7.11大阪の決勝戦へ臨んだが、対戦相手のEVILと水面下で結託していた裕二郎たちが試合へ無法乱入。屈辱的な敗北を喫した。
オカダが先発を買って出るが、青コーナーからは外道が登場。それでもオカダは控えの裕二郎を襲うが、途端に外道が背後から殴りかかる。
しかし、オカダが平然と受け流し、エルボー連打、低空ランニングフロントキックで外道にお仕置き。たまらず外道は場外へ逃げるが、後藤が追いかけてリングへ押し込んだ。
これで後藤対外道になるが、外道がサミングで奇襲し、頭部を狙ったパンチ攻撃、顔面かきむしりを見舞う。すると後藤は追走式ラリアットにいくが、控えの裕二郎が背中を蹴って妨害。
直後にオカダがリングへ飛び込むも、裕二郎がラリアットでなぎ倒す。たちまち場外乱闘となり、裕二郎がオカダ、外道が後藤を徹底的に痛めつける。
これで後藤の動きが止まり、外道がコーナーの金具へ叩きつける。そして、裕二郎がエルボードロップ、ギロチンドロップ、ヘッドドロップで追撃し、控えのオカダをランニングフロントハイキックで場外へ落とす。
その後も後藤のピンチは続き、裕二郎がロープを利用して串刺しフロントハイキック。そして、フィッシャーマンバスターの体勢に入るが、後藤が抵抗
し、追走式ラリアットで逆転。
ここでようやく出番となったオカダは、裕二郎に対してエルボー連打、ランニングバックエルボー、串刺しジャンピングバックエルボー、トーキック、DDT。しかし裕二郎は、フロントハイキックをキャッチしてオカダを転倒させ、低空ランニングフロントキックをお見舞い。そして、今度こそフィッシャーマンバスターで叩きつける。
続いて裕二郎はマイアミシャインの体勢に入るが、オカダが抵抗してツームストンパイルドライバーを狙う。これは裕二郎が回避するも、オカダがコーナーを利用し、リバースネックブリーカーを食らわせた。
後藤対外道となり、外道が顔面かきむしり、チンクラッシャー、顔面パンチ。しかし、後藤は怯まずにショートレンジラリアットでなぎ倒す。
さらに後藤は、串刺しニールキック、バックドロップで外道に追い討ち。それでも外道はサミングを見舞うが、後藤がコーナーの金具へ叩きつけて報復。
すると裕二郎が後藤にフロントハイキックを浴びせるが、直後にオカダがドロップキックで蹴散らす。ここで後藤は外道の手を踏みつけ、牛殺しをお見舞い。そして最後は、GTRで完璧に葬った。