第4試合はオカダ・カズチカ&石井智宏&後藤洋央紀&SHOvs鷹木信悟&SANADA&内藤哲也&BUSHI。3.9岡山の『NJC』1回戦(石井vsSANADA)、3.13愛知の『NJC』2回戦(後藤vs鷹木)のダブル前哨戦となる。
内藤は白いスーツガウンで入場。ご当地出身の鷹木には大きな拍手が送られる。ゴング前に石井とSANADAはにらみ合いを展開。L・I・Jはゴング前にグータッチをかわす。
先発は後藤と鷹木。ロックアップからロープワークの攻防に移り、ショルダータックルの応酬に。五分で終わると、エルボー合戦に突入。後藤が競り勝つも、鷹木はショルダータックルでダウンを奪う。そして技の読み合いから、後藤が鷹木をロックアップで自軍コーナーに運ぶ。
スイッチしたSHOは鷹木にアームブリーカーを連発。さらにバックエルボーからカバー。鷹木がカウント1で返すとアームロックで捕らえるが、鷹木はロープへ。
ここでCHAOSは鷹木に太鼓の乱れ打ち。そして、オカダがロープに飛ぶも、BUSHIがエプロンからキック。鷹木はオカダをサーフボードストレッチで捕らえる。
スイッチしたBUSHIはTシャツでオカダにチョーク攻撃。そして内藤と共にストンピングを連発。内藤はオカダに逆エビ固めを狙うも、オカダはロープに逃げる。
続いて内藤とBUSHIはオカダにサンドイッチ式低空ドロップキックをヒット。スイッチしたSANADAはオカダの背中にハンマーパンチを下ろしてからエルボー。SANADAはオカダの串刺し攻撃を切り抜け、ロープに走るが、オカダはフロントキックで反撃。
次は石井とSANADAのマッチアップ。めまぐるしい技の読み合いから、石井がショルダータックルで吹っ飛ばす。BUSHIが飛び出すも、SHOがジャンピングニー。ここから両軍入り乱れる混戦模様に。石井とSHOは内藤にサンドイッチ式のサッカーボールキック。
石井はSANADAに逆水平チョップを連発。SANADAが胸板への張り手を返すが、石井は「きかねえんだ、コノヤロー!」と強烈な逆水平チョップ。
SANADAはセカンドロープからトンボを切って石井のバックに回ろうとするが、石井は距離を取り、ここから技の読み合いに。最後はSANADAが石井のヒザに低空ドロップキックをヒット。
SANADAはバックドロップを狙うも、石井は回避。そして串刺しラリアット。SANADAもスワンダイブ式ミサイルキックで反撃。
次は後藤と鷹木のマッチアップ。後藤は串刺し攻撃を狙うが、逆に鷹木が串刺しラリアット。さらにブレーンバスターで叩きつけてカバーするが、後藤はカウント2でキックアウト。
鷹木はスライディングラリアットを狙うも、かわした後藤は串刺しラリアット。ここからラリアットの相打ちを繰り広げ、最後は後藤が牛殺しをお見舞い。
スイッチしたSHOは鷹木に串刺しラリアット。さらにラリアットからスピアーを見舞いカバー。返した鷹木に対し、SHOはジャーマンを狙う。鷹木がこらえると、SHOは串刺し攻撃へ。これを鷹木がかわすと、内藤がSHOにコーナーミサイル。そして鷹木とBUSHIが合体のバッククラッカー。
続いて鷹木はスライディングラリアットを決め、「おわりー!」と叫ぶとSHOにラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙う。だが、後藤がカットに入り、ここから両軍入り乱れる展開に。石井は内藤にバックドロップ。だが、SANADAがドロップキックで石井を排除する。
SHOはSANADAにスピアー。だが、鷹木はSHOにワンツー・エルボー。さらに追走式ラリアット。SHOもジャンピングニーで反撃。ここでオカダが鷹木にエルボーを見舞い、すかさずSHOがジャーマンスープレックス。鷹木が返すと、SHOはショックアローの体勢に。
だが、鷹木はショルダースルーで返す。さらに突進してきたSHOにバックエルボーから龍魂ラリアットを炸裂。
そして鷹木は雄叫びをあげてからパンピングボンバー。カバーはSHOが返すも、最後は鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンで撃沈。鷹木が故郷に錦を飾った。