『Road to レスリングどんたく 2021』第2戦として開催されるアクトシティ浜松大会。
オープニングマッチは、上村vsキッドのヤングライオンシングル対決。
序盤、上村が腕を取って攻めると、キッドはヘッドシザースで対抗。その後、キッドがヘッドロックで強烈に絞り上げ、ショルダータックルへ繋ぐ。
しかし上村は、ボディスラムでキッドを投げて逆転。そして、スリーパーホールドから逆水平チョップを食らわせる。
するとキッドは、カウンタードロップキックで巻き返し、ボディスラム、セントーン、ブレーンバスターで追撃。
続いてキッドはダブルアームスープレックスの体勢に入るが、上村が抵抗して閂スープレックスを狙う。
そこからキッドが逃れ、両者がエルボーを打ち合う。その後、キッドがカウンターフロントハイキックを浴びせるが、上村はカウンタードロップキックをお見舞い。
さらに上村はバックドロップでキッドへ追撃し、最後は閂スープレックスホールドで勝利した。