今年1月に新日本プロレスLA道場へ入門したDKCが、旧ロス道場のメンバーだったTJPと一騎打ちで対決。
序盤、腕を取られたTJPが巧みに切り返し、コークスクリューヘッドシザースホイップで投げる。するとDKCはネックシザースを極めるが、これもTJPが切り返し、弓矢固めを繰り出す。
その後もTJPはグラウンドでテクニックを発揮し、DKCを圧倒。そして、ストンピング連打からラリアットを浴びせる。
TJPの攻勢は続き、エルボースマッシュ、ボディスラム。そして、腕関節を極めていくが、DKCが脱出し、エルボーと逆水平チョップで巻き返す。
だが、TJPは串刺し攻撃にきたDKCをカウンターハイキックで迎撃し、青コーナーで顔面ウォッシュをお見舞い。続いてトップロープ越えのセントーンアトミコを放つが、DKCが身をかわし、ジャンピングサイドキックで逆転。
さらにDKCは、エルボー、逆水平チョップ、ツバメ返しで追撃。そして、TJPをスライディングで倒してひざまずかせ、背後から飛びつきネックブリーカードロップを見舞う。
続いてDKCはTJPの頭部へ手刀を落とし、フットチョークを繰り出す。しかし、TJPが膝十字固めに切り返す。
これでDKCの動きが止まると、TJPはローキック連打を浴びせていく。それでもDKCはジャンピングハイキックで反撃するが、次のランニングフロントハイキックはTJPが受け止め、抱え式バックドロップで叩きつける。
次にTJPはデトネーションキックを狙うが、DKCが抵抗して回転十字固め。そして、その体勢から変型バタフライロックを極めるが、TJPがピノイストレッチへ切り返してギブアップを奪った。