試合後、飯伏とコブは視殺戦を展開。そして、一騎打ち実現に向け、激しい口調で言い争う。ここでコブが握手を求め、飯伏は応えようとする。だが、コブは手を引っ込めて挑発。そして、リングをあとに。
続いて、飯伏と棚橋は勝ち名乗りを受ける。棚橋は自身の腹の肉を気にするが、飯伏は気をつかう仕草。
そして、飯伏はマイクを握って以下のアピール。
■飯伏のマイクアピール
「ジェフ・コブ、彼はすごいよ、ホントに。本当にすごい! まだまだ、まだまだ、まだまだ! 僕に足りないものをたくさん持ってる。だから! 彼と、早く戦わせてほしい。そして! いつも棚橋さん、すみません。いつもいつも助けてもらって、ありがとうございます。今日もちょっと一言、もらっていいですか(場内拍手)」
続いて棚橋がマイクを持つ。
■棚橋のマイクアピール
「ムチャ振り、ありがとう!(場内拍手)。僕がみなさんに思ってる気持ちは、いつも同じです。来てくれて、ありがとう(場内拍手)。もちろん、『(新日本プロレス)ワールド』でご視聴になってるみなさんも、ありがとう(場内拍手)。はあ、まだまだ、厳しい状況っていうのは続いていきますけど、少しでも! 少しでもみなさんの、生きる力になれますように!(場内拍手)」
そして再び飯伏がマイクを握る。
■飯伏のマイクアピール
「いま、棚橋さんが言ってくれたそのことが、本当に答えだと思う! いつも僕が言ってる、すべてから、何からも逃げない、負けない、あきらめない! 今日もみんな、ありがとうございましたー!」
最後、飯伏と棚橋はコーナーに上り、あらためて勝利をアピールした。