第5試合終了後、ファンタズモは石森の勝利を称える。一方、YOHはSHOを抱えて場外に下りる。ここでファンタズモがマイクを握る。だが、石森と抱擁をかわすと、石森がマイクを持つ。
■石森のマイクアピール
「3Kさんよ、プラスアルファ、策は考えてるだろうけど、その前にもうちょっと、熱をくれよ! オマエら、余裕しゃくしゃくで、そんな余裕もないクセにさ。なんも考えてねえんだろ、なあ? 頭でイメージして、パッと成功しても、プロレスが俺らには通用しねえぞ。キレも悪い、間もわりぃ、そんなチャンピオンのオマエたちに、タイトルマッチで挑む俺が、どういう感じか、わかるよな? もう少し、チャンピオンらしくプロレスしろよ(場内拍手)。それでは! こんな機会、ねえんだよ。ひさびさに、マイクで俺がしゃべってんだ。一つ、言いてえことがあんだよ。デスペ! チャンピオンさま、俺は二本、ベルトいただくぜ。覚悟しとけよ(場内拍手)。It’s Reborn!!」