“エース”棚橋が第三世代の天山&小島&永田と合体。タマ&タンガ&ファレ&オーエンズのBULLET CLUBと対決。なお、棚橋は12.12広島の試合後、KENTAが持つIWGP USヘビー級王座へ挑戦表明している。
BULLET CLUBがゴングを待たずに襲い掛かり、いきなり乱闘で試合がスタート。だが、天山&小島がファレを蹴散らし、タンガにはヘッドドロップ&ジャンピングエルボードロップの同時攻撃を食らわせる。
さらに小島は、マシンガンチョップ、串刺しジャンピングエルボーでタンガに追撃。そして、「いっちゃうぞバカヤロー!」と叫んでコーナー最上段へのぼるが、ファレがエプロンから叩き落とす。
すかさずタンガが小島を青コーナーへ押し込み、左右の張り手連打をボディに見舞う。そして、タマがトップロープ越えのセントーンアトミコ、ファレ&オーエンズが踏みつけ攻撃などで追い討ちをかける。
その後、タマがモンゴリアンチョップを浴びせていくが、小島はDDTで逆転に成功。ようやくタッチを受けた永田が、ミドルキック連射、串刺しフロントハイキック、ダブルアームスープレックスで畳み掛ける。
しかしタマは、変型コンプリートで永田に反撃し、頭部へパンチを連打する。だが、永田はトレイン攻撃を回避し、タマの串刺しジャンピングボディアタックをオーエンズに誤爆させる。そして、エクスプロイダーでタマを投げ捨て、棚橋とタッチ。
棚橋対オーエンズとなり、棚橋がエルボー&太陽ブロー連打、フライングフォーアーム、ドラゴンスクリュー。さらに、控えのタンガにエルボーを食らわせ、ファレにはロープ越しのドラゴンスクリューを見舞う。
するとオーエンズは、ジュエルハイストで棚橋に逆襲。そして、タンガが串刺しラリアット、アバランシュホールドでアシストし、オーエンズが低空ランニングニーアタックで続く。
しかし、永田がタンガを場外へ落とし、天山&小島がテンコジカッターでタマを排除。さらに、天山がファレに真モンゴリアンチョップを浴びせ、小島がロープ際のラリアットで場外へ落とす。
その直後、棚橋がスリングブレイドでオーエンズをなぎ倒し、ニュートラルコーナー最上段からハイフライフローを放つ。ところが、オーエンズが身をかわして自爆させ、低空ランニングニーアタック、ショートレンジジャンピングニーアタック見舞う。
ところが、棚橋が下から絡みつき、サムソンクラッチで一気に3カウントを奪取した。