※鈴木、チェーズ、CIMA、矢野が『KOPW 2022』決定戦4WAYマッチ進出権を獲得
(以下、退場順)1:藤田、2:中島、3:大岩、4:TAKA、5:ワト、6:天山、7:小島、8:DOUKI、9:金丸、10:本間、11:永田、12:ファレ、13:ヘナーレ、14:藤波、真壁
19人が参加する時間差バトルロイヤルの「ニュージャパンランボー」。1分ごとに1選手が登場し、敗れた選手から退場。最後に残った4人が、翌日の1月5日(水)東京ドームで行われる「KOPW 2022争奪戦」へ出場できる。
まずは1人目のオーエンズ、2人に目のヘナーレが登場し、1対1で闘いを開始。そこへ3人目の藤田が現れ、リングへ飛び込む。
すると、オーエンズが藤田にバックブリーカーをお見舞い。しかし、ヘナーレが背後から襲いかかり、オーバー・ザ・トップロープ(OTTR)で失格させようとする。
続いて中島が登場するも、ヘナーレがボディブロー連打で沈黙させる。そんな中、5人目として大岩がリングへ入り、俵返しでオーエンズを投げる。
その直後、大岩はヘナーレにドロップキックを見舞うが、オーエンズがフロントハイキックで吹き飛ばす。
その後もオーエンズとヘナーレがヤングライオンたちを圧倒するが、6人目のワトが登場し、得意の打撃で2人を蹴散らす。
続いて7人目の天山が現れ、オーエンズにヘッドバット、真モンゴリアンチョップを見舞う。だが、オーエンズはショルダータックルで巻き返す。
次に鈴木の入場となり、いつものように「風になれ」のメロディーでたっぷり時間をかけてリングイン。その鈴木をオーエンズが挑発するも、背後から天山が急襲。
すると鈴木は、アキレス腱固めで藤田、チキンウィングアームロックで中島、スリーパーホールドで大岩を次々と失格させる。
そこへ9人目の小島が入場し、天山との連携攻撃で鈴木を圧倒。それを10人目のTAKAが救うも、天山&小島がテンコジカッターで報復。
ここで11人目の出場者として、なんとGLEATのCIMAが登場。ファンを驚かせると、いきなりメテオラからの片エビ固めでTAKAを失格させる。
続いて12人目の本間が登場する中、ワトがヘッドシザースホイップでCIMAを投げる。そして、追走式バックエルボーで追い討ちをかけるが、CIMAが追走式ドロップキックで巻き返す。
その直後、ワトは再び追走式攻撃を狙うが、CIMAがその動きを読んで身をかがめる。これでワトは目標を見失い、そのままOTTRで失格してしまう。
すると、本間がカウンターバックエルボーでCIMAを倒し、小こけしをお見舞い。そこへ13人目のDOUKIが入場し、本間に地獄突きを浴びせる。
次に14人目の永田が登場し、鈴木とエルボー合戦を展開。続いて15人目の金丸がリングへ入り、天山の顔面にウイスキーを噴射。そのまま丸め込んで失格へ追い込む。
すると、天山&小島が合体ブレーンバスターで金丸を投げ捨て、小島が金丸とオーエンズに逆水平チョップ連打を食らわせる。
16人目の真壁が入場する中、小島は串刺しジャンピングエルボーで金丸に追撃し、「いっちゃうぞバカヤロー!」と叫ぶ。ところが、永田が背後から襲いかかり、バックドロップホールドで失格させてしまう。
ここで17人目のファレがリングへ入り、DOUKI、金丸、本間を次々と場外へ投げ捨てる。そして、エプロンで踏ん張る永田には体当たりを食らわせて場外へ落とし、一気に4人を失格へ追い込む。
ここで18人目の入場となり、なんと元新日本プロレスの藤波(DRADITION)が登場。「50」という文字が縫い込まれたガウンを脱ぎ捨ててリングへ入ると、ドラゴンスクリューでファレをなぎ倒す。
その直後、真壁がロープ際のラリアットでファレを場外へ転落させる。一方、藤波はヘナーレと鈴木にもドラゴンスクリューをお見舞い。
それを見た真壁が握手を求め、藤波が応じた途端にトーキックを放つ。だが、これを読んでいた藤波が脚をキャッチし、ドラゴンスクリューで報復。
ここで藤波は足4の字固めを極め、真壁を悶絶させる。そこへ最終選手の矢野が登場し、ヘナーレの突進をかわしてOTTRで失格させる。
一方、藤波は真壁に足4の字固めを極め続けるが、CIMAが藤波、オーエンズが真壁へ覆いかぶさる。すると、その背中を矢野が背中で押さえつけて3カウントが入り、藤波と真壁は同時に失格。これでリング上には矢野、オーエンズ、鈴木、CIMAの4人が残る形となり、試合終了のゴングが鳴った。
その直後、CIMAが矢野に延髄斬りを浴びせ、鈴木がスリーパーホールドを極めてダウンさせる。
ここから鈴木、オーエンズ、CIMAが3人で激しく言い争い、無防備な矢野がストンピングを連続で食らうハメになった…。