2月13日(日)大阪で行われるランバージャックデスマッチルールの「NEVER戦」を控え、王者・EVILと挑戦者・石井がタッグマッチで前哨対決。なお、1週間後の2月20日(日)札幌では、EVIL&裕二郎&SHOの持つNEVER 6人タッグ王座へ、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHが挑戦する。
ゴング前から乱闘になって試合が始まり、石井がEVILを捕獲。ところが、EVILがハンマースルーを切り返し、控えの東郷が場外から足を取って転倒させる。
しかし石井は、2人が仕掛けたトレイン攻撃を回避し、EVILにショルダータックル、東郷にブレーンバスターで報復。その直後、YOHが東郷へ低空ドロップキックを食らわせる。
ところが、EVILが石井とYOHをコーナーの金具へ叩きつけ、試合の流れが一変。そのまま場外で痛めつけられた石井が沈黙し、HOUSE OF TORTUREの集中攻撃を浴びる展開となる。
その後も苦しい時間の続いた石井だったが、自分を羽交い絞めにした東郷をEVILと衝突させ、バックドロップでEVILに報復。
ようやく出番となったYOHが、フライングフォーアームでEVILに追撃し、東郷→EVILの順でドラゴンスクリューをお見舞い。さらに、プランチャでEVILを押し潰す。
リングへ戻り、YOHが串刺しジャンピングバックエルボー、スイングネックブリーカーでEVILに追い討ち。だが、EVILがYOHの髪を引っ張り、佐藤レフェリーを利用してトラースキックを食らわせた。
YOH対東郷となり、東郷が顔面パンチを連発。しかし、YOHがカウンタードロップキックでなぎ倒す。
そこへEVILが入り、東郷と共にトレイン攻撃を敢行。そして、EVILのフィッシャーマンバスターから東郷がフォールするも、石井のカットが間に合う。
その直後、EVILが石井をコーナーの金具へ激突させ、東郷と共にマジックキラーを仕掛ける。しかし、石井が脱出してEVILを金具へ叩きつけ、ジャーマンスープレックスホイップで投げ捨てた。
一方、YOHは東郷の串刺し攻撃を回避し、カウンタートラースキックをお見舞い。そして、DIRECT DRIVEの体勢に入るが、SHOが乱入してエプロンへのぼる。
しかし、YOHが東郷を背後から押してSHOと激突させ、そのままファイブスタークラッチで東郷から3カウントを奪取した。