第7試合はウィル・オスプレイ&TJPvsタイチ&金丸義信。2.4札幌のダブル前哨戦(オスプレイvsタイチ、IWGPジュニアタッグ王座戦=TJP&アキラvs金丸&DOUKI)となる。
TAKAはリングアナからマイクを奪い取り、「次期IWGPジュニアタッグチャンピオン、ヒールマスタ~、金丸義信~! ホーリーエンペラー、タイチ~!」とコール。そしてUNITED EMPIREに対し「YOU! ALREADY! DIE!!」と挑発する。TJPはIWGPジュニアタッグのベルトを携えリングイン。
先発はオスプレイとタイチ。両者はいきなりフロントキックの応酬に突入。さらにオスプレイがエルボー、タイチはローキックで意地をぶつけ合う。
タイチは喉輪を仕掛けるも、オスプレイも喉輪。そしてオスプレイはティヘラでタイチを場外に排除し、プランチャを狙う。
すばやくタイチがリングに上がると、オスプレイはエプロンに着地し、ピッピー・チェリオを発射。しかし、タイチは回避し、いきなりバックドロップを炸裂。すかさず金丸はTJPを場外に連れ出し、鉄柵に叩きつける。
タイチはオスプレイをカバーするも、これはカウント2。すると、金丸がオスプレイの顔面にジャンピングキック。さらに場外マットでDDTを敢行。
タイチはオスプレイをリングに戻し、チンロックで捕獲。さらにフライングメイヤーからサッカーボールキック。この一撃でオスプレイは悶絶。
スイッチした金丸はフライングメイヤーから低空ドロップキック。しかし、カバーはカウント2。そしてオスプレイはエルボーで反撃するが、金丸は延髄斬り。さらにDDTで突き刺し、ストンピングを連発。
続いてJust 4 Guysはオスプレイにダブルのフロントキック。そしてタイチがカバーするもこれはカウント2。ならばとタイチは逆片エビ固めを決めながら、顔面を蹴りつけていく。オスプレイは必死にロープエスケープ。
するとタイチはオスプレイの喉元を踏みつけていく。今度は金丸がオスプレイにフライングメイヤーから首4の字。Just 4 Guysは徹底してオスプレイの首を狙いにいく。TJPがカットに入るも、タイチは喉輪で押し倒す。
金丸はオスプレイの顔面を踏みつけ、さらにタイチの足に顔面を打ちつける。スイッチしたタイチはオスプレイの顔面にステップキックを連発。
怒ったオスプレイはタイチにエルボーを連発。タイチはソバットからロープに走るが、オスプレイはかわすとハンドスプリング式のスクリューキックをヒット。
次はTJPと金丸のマッチアップ。TJPはマンハッタン・ドロップ、さらにセカンドロープから振り向きざまにエルボー。そして金丸をコーナー下に座らせ、顔面ウォッシュをお見舞い。
勢いに乗るTJPはブレーンバスター、バックドロップとたたみかける。そしてTJPはランニングニーを叩き込んでカバーするも、金丸はカウント2ではね返す。ならばとTJPはマンバスプラッシュを繰り出すも、金丸は回避。
そして金丸は膝への低空ドロップキックでTJPの動きを止め、ニークラッシャー。さらに膝をマットに連発で打ちつけ、膝裏に低空ドロップキック。そして4の字固めを決める。オスプレイはカットに入ろうとするも、タイチが喉輪で場外に押し込む。TJPはなんとかロープエスケープ。
ならばと金丸はTJPをボディスラムで叩きつけ、ムーンサルトプレスを炸裂。しかし、TJPはカウント2ではね返す。すると金丸はタッチアウトを狙うも、TJPは背後に着地。
そしてTJPは金丸にトルネードDDTを決める。スイッチしたオスプレイに対し、金丸は旋回式のDDTへ。だが、オスプレイは空中で捕らえ、一気にファルコンアローを炸裂。
そしてオスプレイはヒドゥンブレードを繰り出すが、金丸は低空ドロップキックで回避。しかし、TJPは金丸にジャーマン。すると、タイチがTJPにフロントキック。
だが、オスプレイがタイチにハンマースルーを仕掛け、TJPがキャッチ。そこにオスプレイがサイレント・ウィスパーを決めると、間髪入れずにTJPがファイナルカットを炸裂。
ここからTJPが金丸に串刺し攻撃へ。だが、金丸はショルダースルーで場外に排除。すかさずオスプレイが突進するも、金丸はキックで迎撃。そして今度こそ旋回式のDDTを炸裂。しかし、カバーはオスプレイがカウント2ではね返す。
ならばと金丸はディープインパクトを狙うも、TJPが妨害。金丸ははねのけてダイブするが、オスプレイはハイキックで撃墜。そして、最後はヒドゥンブレードで金丸をねじ伏せ、3カウントを奪取した。