2.11大阪で行われる「スペシャルシングルマッチ」棚橋vsKENTAの前哨対決。
両者が先発して試合開始のゴングが鳴るも、KENTAはまともに闘おうとしない。すると棚橋はヘッドロックで絞るが、KENTAは髪を掴んで抵抗。しかし、棚橋も負けずに髪を掴んで報復し、コーナー2段目からのフライングボディアタックでKENTAをなぎ倒した。
邪道対外道となり、邪道が串刺し攻撃を回避し、外道をニュートラルコーナーへ衝突させる。そして、逆水平チョップで痛めつけると、棚橋のアシストからカウンターダブルチョップをお見舞い。
続いて邪道はブレーンバスターを予告するが、背後からKENTAが急襲。そのまま邪道は場外でKENTAに暴行され、完全に動きがストップしてしまう。
すかさず外道がチョーク攻撃で追い討ちし、KENTAは頭部を狙ってチョップとパンチを叩き込む。その後も邪道はまったく反撃できずにいたが、カウンターラリアットで外道を吹き飛ばし、ようやく棚橋とタッチした。
棚橋対KENTAとなり、棚橋がフライングフォーアーム、ボディスラム、ダイビングサンセットフリップなどで攻め込む。しかし、KENTAはスイングネックブリーカーで棚橋を黙らせ、STFでロープエスケープさせる。
スクールボーイを連発して3カウントを迫る。
その後、エルボー合戦を制した棚橋がロープへ走るが、KENTAがカウンターフロントハイキックで逆転。
ここで外道が登場して外道クラッチにいくが、棚橋が切り返して背後へ回り、変型ドラゴンスクリューを食らわせる。
続いて棚橋はテキサスクローバーホールドの体勢に入るが、KENTAがカット。そして、KENTAが浅見レフェリーの視界を遮ると、外道がメリケンサックを装備して殴りかかる。
しかし、棚橋が身をかわし、邪道がカウンター逆水平チョップをお見舞い。そして、邪道のパントキックから棚橋がスリングブレイドでなぎ倒し、今度こそテキサスクローバーホールドで外道を仕留めた。
Road to THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2023年1月28日(土) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 茨城・古河市イーエス中央運動公園はなもも体育館
- 観衆
- 934人
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第4試合 30分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
邪道「外道、逃げるならいまのうちだよ」
棚橋「まだまだ、前哨戦は始まったばかりだから。俺のね、ちょっとね、やりたいことが見えてきた。まぁいままで、何度も前哨戦やったし、去年の(1.4東京)ドームか、ではラダーもあったし。そういった闘いを、別にもう1回やろうとしてるわけじゃなくて。ちょっとね……まぁ、まぁ、いまのところ分が悪いのは悔しいけども、KENTAの違う一面を引き出してみせる。それが俺が挙げるものかな……。KENTAキュン、出てこい……」
※KENTA&外道はノーコメント