第1試合はヤングライオンのオスカー・ロイベがグレート-O-カーンにチャレンジ。巨漢ロイベが番狂わせを狙う。
オーカーンはブリティッシュヘビーのベルトを腰に堂々の入場。
開始のゴング、バックの取り合いからオーカーンはロイベの足を取ると、グラウンドに持ち込む。だが、ロイベはしのいで立ち上がる。
するとオーカーンはヘッドロックからネックロック。そしてグラウンドに持ち込んでカバーするが、ロイベはカウント2ではね返す。
続いてオーカーンはリバースフルネルソンで捕らえ、ロープに押し込む。だが、ロイベは体勢を入れ替え、離れ際にチョップをお見舞い。
怒ったオーカーンは突進するも、ロイベはフロントキックでなぎ倒す。そしてストンピング、ハンマーパンチを乱打。
しかし、オーカーンは立ち上がると、猫だましからタックル。そして肩固めを決めるが、ロイベは足をロープにかけてエスケープ。
すると、オーカーンはチョーク攻撃を敢行。さらにロープを用いてロイベの喉を痛めつける。場内からはブーイングが発生。
ロイベはエルボーで反撃するも、オーカーンはモンゴリアンチョップの連発で鎮圧。そしてカバーするが、ロイベはカウント2ではね返す。
するとオーカーンはブレーンバスターの体勢に。ロイベがこらえると、オーカーンはモンゴリアンチョップでひるませてからブレーンバスターを炸裂。しかし、カバーはカウント2。
ならばとオーカーンはロイベの首を踏みつけ、パンチを連発。さらにエルボーからロープに走るが、ロイベはカウンターで持ち上げてボディスラムで叩きつける。
そしてロイベはストンピング、エルボーを連発し、串刺しエルボーを炸裂。続いてヒップトスからギロチンドロップを炸裂してカバーするも、オーカーンはカウント2でキックアウト。
ならばとロイベは逆エビ固めを狙うが、オーカーンはエルボーで回避。するとロイベはフロントキックを放つも、オーカーンは切り抜けてモンゴリアンチョップを連発。
しかし、3発目を切り抜けたロイベは、一気にオクラホマスタンピードで叩きつける。カバーをオーカーンがカウント2で跳ね返すと、ロイベは逆エビ固めへ。だが、オーカーンはロープに逃れる。
するとロイベはストンピングを乱打し、ロープへ。しかし、オーカーンは一本背負いで切り返し、一気に大空スバル式羊殺しで捕獲。そのまま締め上げ、ロイベの息の根を止めた。