@njpw1972
@njpw_nyao
第4試合は2.27後楽園でCMLL世界ウエルター級王座戦を行なう挑戦者ソベラーノ・ジュニアと王者ティタンが、それぞれ田口隆祐&マスター・ワト&藤田晃生、内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHIとカルテットを結成して激突。
6or9はマスクを被り登場。L･I･Jはティタンのテーマ曲で入場。ヒロムはカマイタチのマスクを装着。ゴング前、ティタンはソベラーノにベルトを見せつける。L･I･Jがグータッチをかわすと、田口も自軍チームに拳を上げるよう促す。だが、藤田は拒否する。
先発はソベラーノとティタン。ソベラーノは握手の手を差し出す。ティタンが警戒しつつ手を伸ばすと、ソベラーノはリストを取る。
するとティタンはすばやい動きでアームホイップ。続いてロックアップで組み合い、グラウンドに移るとティタンがソベラーノの上で回転。
しかし、ソベラーノが逆片エビ固めでティタンを捕獲。ティタンが逆に足を取りにいくと、ソベラーノはロープエスケープ。
今度はリストの取り合いからティタンがアームホイップ。そして技の読み合いから、両者は離れてにらみあう。
次は田口とヒロムのマッチアップ。共に身体を回転させて威嚇しあう両者。だが、田口は着地に失敗して足を痛めてしまう。
するとヒロムはハンマースルー。しかし、田口はコーナーで三点倒立。ヒロムは警戒しながら様子を伺う。最終的に田口はマットに倒れ込んでしまう。
するとヒロムはブレーンバスターの体勢に。田口は切り抜け、ここから互いにフェイント合戦に。そして田口がヒップアタックをヒット。さらに倒れこみヘッドバットを繰り出すも、これはヒロムにかわされてしまう。
ワトがリングに入ると、内藤がカニバサミ。ワトが倒れこむと、田口に誤爆してしまう。すかさずヒロムがワトに低空ドロップキック。
スイッチしたBUSHIは田口に電気アンマ。藤田がカットに入るも、ヒロムが串刺しヒロムちゃんボンバー。さらに低空ドロップキックをお見舞い。
次は内藤が田口の臀部をひっぱたく。さらにコーナーミサイルをお見舞いし、右腕を上げてからカバー。これはカウント2。
ここで内藤は田口のマスクを外し、逆に身に付ける。田口はチョップを連発するが、ヒロムがカット。
しかし、田口は同士打ちを誘い、内藤とヒロム二人まとめてリバースDDT&DDT。スイッチしたワトは内藤にフロントキック。さらにティヘラをお見舞い。
ワトはヒロム、BUSHI、ティタンにケブラドーラ・コンヒーロを次々決める。さらにワトは内藤にスワンダイブ攻撃を狙うが、足が滑ってしまう。しかし、エルボーをヒット。
次はソベラーノが内藤にダイブ。内藤はかわすと、ソベラーノにフロントキック。スイッチしたティタンはソベラーノに強烈なチョップ。さらにストンピングを乱打。
そしてティタンはソベラーノの串刺し攻撃を切り抜け、ヘッドスプリングを連発。さらにラリアットをマトリックスディフェンスで切り抜けてソバット。
しかし、続くロープワークの攻防で、ソベラーノは高いリープフロッグを繰り出す。すると、ティタンはソベラーノにフィンガーロックからロープに飛び乗り、ティヘラをお見舞い。
さらに空中技を狙うも、ソベラーノはリングに戻りトラースキック。そしてティタンにブエロ・デ・アギラを炸裂。
ソベラーノはティタンをリングに戻してカバー。ティタンはカウント2ではね返す。スイッチした藤田はティタンにドロップキック。さらに逆水平チョップを連発し、串刺しエルボーをお見舞い。続いてフロントスープレックスからカバーするが、ティタンはカウント2ではね返す。
ならばと藤田はティタンに逆エビ固め。しかし、BUSHIがカット。すると田口がBUSHIにフライングクロスチョップ。
ここでティタンが藤田にソバットから肩に担ぐ。藤田は丸め込みで切返すも、ティタンはカウント2ではね返す。
すると藤田はエルボーを連発。しかし、ティタンはトルネードDDTを食らわすと、リバースインディアンデスロックで捕らえ、鎌固めへ。藤田は逃れることができずギブアップ。L･I･Jに凱歌が上がった。
試合後、場外でヒロムが田口に急所蹴りにキックをお見舞い。リング上ではティタンがソベラーノにベルトを見せつけた。
