第4試合はカイル・フレッチャー&ジェフ・コブ組が、YOSHI-HASHI&本間朋晃組と対戦。YOSHI-HASHIは3.10山梨の『NJC』1回戦でフレッチャーに惜敗。そして前日の3.18静岡でYOSHI-HASHIは本間と組み、フレッチャー&アーロン・ヘナーレ組と対峙するも敗北。その試合後、フレッチャーはYOSHI-HASHIのIWGPタッグのベルトを指して挑発してみせた。
YOSHI-HASHIはIWGPタッグのベルトを腰に入場。
先発はYOSHI-HASHIとフレッチャー。ロックアップからフレッチャーはヘッドロック。YOSHI-HASHIはヘッドロックで切り返し、ここからショルダータックルの応酬に。最後はフレッチャーが競り勝つ。
そしてフレッチャーは串刺しエルボーを狙うが、かわしたYOSHI-HASHIはショルダータックル。
スイッチした本間はフレッチャーに逆水平チョップを連発。そして串刺しエルボーからフェイスクラッシャーで叩きつけ、小こけしを繰り出すも、これはフレッチャーにかわされてしまう。
フレッチャーは本間に馬乗りパンチ。そしてフレッチャーは本間をコーナーに叩きつけ、ボディブローをお見舞い。さらにエルボーを食らわせてからコブと交代。
コブも本間にボディブローを見舞い、続いてハンマーパンチ。さらに本間に強制的にこけしポーズをやらせると、ブレーンバスターで持ち上げ、そのままリングを小走り。そしてアバランシュホールドのように叩きつけ、クラウンズアップのポーズで踏みつけカバー。本間がカウント2ではね返すと、本間の背中に乗ってクラウンズアップポーズ。
スイッチしたフレッチャーはロープを用いて勢いをつけ、本間にストンピング。そしてブレーンバスターを狙うが、本間は切り抜けてエルボー。フレッチャーはかわすも、本間は技の読み合いからDDTで突き刺す。
スイッチしたYOSHI-HASHIはフレッチャーに打撃の猛攻。さらにカウンターの逆水平チョップ、ソバット、低空ドロップキックとたたみけける。そしてヘッドハンターを炸裂。
勢いに乗るYOSHI-HASHIは串刺しラリアットからネックブリーカーを決めてカバー。これはフレッチャーがカウント2ではね返す。
ならばとYOSHI-HASHIはKUMAGOROSHIを狙うも、フレッチャーは回避。ここからエルボーの応酬となり、競り勝ったYOSHI-HASHIはトラースキック。だが、フレッチャーは切り抜け、技の読み合いから豪快なブレーンバスターを炸裂。
次は本間とコブのマッチアップ。コブはショルダータックルで突き飛ばし、さらにエルボーを連発。かわした本間はボディスラムを狙うも、コブは持ち上がらず。
そしてコブは串刺しエルボーを繰り出すが、かわした本間はストンピングを連発してから、顔面ウォッシュをお見舞い。
続いて本間は小こけしを発射するも、コブはかわすと、掟破りの小こけし。だが、本間はかわし、ここからYOSHI-HASHIと共にトレイン攻撃へ。
さらにYOSHI-HASHIのトラースキックから、本間がコブをボディスラムで叩きつけ、YOSHI-HASHIのアシストつきで今度こそ小こけしをヒット。しかし、カバーはフレッチャーがカット。
すると本間がセカンドロープからコブにこけしロケット。コブはキャッチするが、本間は回避。しかし、コブはアスレチックプレックス、その場飛びムーンサルトプレスを炸裂。
カバーを本間が返すと、コブはツアー・オブ・ジ・アイランドを狙う。切り抜けた本間はラリアットを連発するが、コブはカウンターのトラースキック。
だが、本間はヘッドバットからこけしロケット。しかし、コブは切り抜けると、一気にツアー・オブ・ジ・アイランドを炸裂し3カウントを奪取した。
試合後、YOSHI-HASHIがベルトを掲げると、フレッチャーはそれを見つめてから、挑発を繰り広げた。