第6試合後、石井とデスペラードは場外でにらみ合い、口争いを繰り広げる。そこに鈴木と成田も登場。
オカダ組は勝ち名乗りを受けるも、石井は加わらずデスペラードをにらみつける。
すると、オカダがマイクを握る。
■オカダのマイクアピール
「チャンピオンの3人、お待たせしました(場内拍手&どよめき)。Xを発表させてもらいましょうか(場内拍手&歓声)。
まあ、いろいろと海外からも連絡あったり、日本人の選手からもたくさん、連絡ありましたけれども……(花道では本間が祈るポーズ)。
俺と言ったら、一人しかいないでしょう。今日のツイッターで、I am Xとつぶやいてた、棚橋弘至しかいねえだろ、コノヤロー!(場内拍手&歓声)」
これを聞いた石井は拒絶するように、リングに背を向けて引き上げる。すると鈴木が「オカダ、棚橋、Xになっちまったじゃねえかよ!」と突っ込み、場内は笑いと拍手が発生。続いてオカダに「ヘラヘラ、遊びでやってんじゃねえ! 命懸けて来いや!」と声を荒げる。
オカダは石井の反応に戸惑いを見せつつもマイクを続ける。
■オカダのマイクアピール
「まあ……、コンビネーションがダメだろうと、俺たち3人が組めば、オマエらなんか余裕なんだよ、コノヤロー(場内拍手&歓声)。決定だよ! 石井さんがなんと言おうが、決定だよ! オカダ・カズチカ、石井智宏、棚橋弘至の3人で、そのベルト、挑戦してやる!(場内拍手&歓声)。しっかりと俺らのためにベルトを綺麗して、腰に巻きやすいように温めておいてくださいよ(場内拍手&歓声)」
そして、オカダが引き上げると、成田がマイクを持つ。
■成田のマイクアピール
「オイ! オイ! オカダさん、いや、オカダ! 福岡はな、俺がオマエに勝つんだ! それでまた! この熊本に、このベルト持って帰ってきてやるよ(場内拍手&歓声)。いいか! 俺たちが、STRONG STYLEだ!!(場内拍手&歓声)」
そしてSTRONG STYLEはベルトを突き合わせると、リングをあとに。