第4試合はAブロック公式戦、フランシスコ・アキラ(3勝1敗)vsクラーク・コナーズ(2勝2敗)。昨年の『BOSJ』公式戦でコナーズのパワーに押し切られたアキラにとっては雪辱戦となる。BULLET CLUB入りし凶暴性を増したコナーズを、どう攻略するのか?
コナーズにはセコンドとして外道が帯同。
開始のゴングが鳴ると、コナーズはショルダータックルでなぎ倒す。さらにブレーンバスターをお見舞い。
アキラは反撃を狙うが、コナーズはバックエルボーで鎮圧すると、場外に連れ出す。そしてコナーズはアキラを鉄柱に叩きつけ、英語放送席のケビン・ナイトをにらみ合いを展開。
続いてコナーズはアキラを観客席に放り投げる。ダメージの大きいアキラは、カウント18でリングに何とか生還。
するとコナーズはヒップバットを連発。アキラはチョップで反撃するが、コナーズはコーナーに強烈なハンマースルー。衝撃でアキラは転倒してしまう。
さらにコナーズはパワースラムを狙うが、切り抜けたアキラはカサドーラへ。するとこらえたコナーズは、そのまま振り子式ジャーマンで叩きつける。
そしてコナーズはチンロックでダメージを蓄積させる。アキラが逃れようとすると、コナーズはブレーンバスターを炸裂。
続いてコナーズはエルボードロップを投下し、再度チンロックへ。アキラは脱出しようとするが、コナーズはハンマーパンチ。
アキラは延髄斬りを返すと、ロープへ。するとコナーズはジープ・フリップを狙うが、アキラは切り抜ける。さらにエルボーの連発からチョップをお見舞い。
しかし、コナーズはエルボー一発で動きを止めてロープへ。するとアキラは追走し、カサドーラからフットスタンプを炸裂。
続いてアキラは串刺しショットガンドロップキックから、「イクゾー!」と叫びティヘラで場外に落とすと、プランチャをお見舞い。
アキラはすばやくコナーズをリングに戻し、コーナー最上段からフライングクロスボディ。カバーはコナーズがカウント2ではね返す。
するとアキラはスピードファイヤーを狙うが、コナーズはこらえる。ならばとアキラは低空ドロップキックからファイヤーボールの体勢に。
だが、コナーズはカウンターのパワースラム。そしてスピアーで突進するが、アキラは丸め込みで返す。さらに雁之助クラッチ。
これもコナーズが返すと、アキラはトラースキックからロープへ。するとコナーズはカウンターのスピアー。そしてNo Chaserで突き刺し、アキラから3カウントを奪取した。