第8試合はAブロック公式戦、YOH(3勝2敗)vsフランシスコ・アキラ(3勝2敗)。今回の『BOSJ』で、自由な戦いを繰り広げ新境地を切り開いた感のあるYOH。IWGPジュニアタッグを巡り抗争を繰り広げたアキラを相手に、白星をさらに重ねるか? それとも新世代ジュニアのアキラがスピードで勝利をゲットするか?
YOHはゴングを待たずにドロップキックをヒット。そしてDIRECT DRIVEを狙う。アキラが回避すると、YOHはジャンピングフォアアームで場外に落とし、プランチャへ。
だが、かわしたアキラはすばやくリングに戻し、トペ・スイシーダを炸裂。アキラはYOHをリングに戻してコーナー最上段からフライングクロスボディ。さらにニーストライクからカバーするが、YOHはカウント2でキックアウト。
するとアキラはYOHの顔面を踏みつけてから、スピードファイヤーを狙う。YOHは横入り式エビ固めで切り返すが、アキラは切り抜けてトラースキック。
吹っ飛んだYOHはロープをつかんでリングに戻るも、アキラは追撃のトラースキック。そしてファイヤーボールを繰り出すも、YOHはかわすとファイブスタークラッチへ。アキラは返すことができず、YOHが技アリの勝利をゲットした。
試合後、アキラはYOHに襲いかかるも、YOHは切り抜けて場外へ。そして挑発するようにクラウンズアップポーズを見せ、引き上げる。するとアキラはバックステージまで追いかけた。