第1試合はAブロック公式戦、DOUKI(3勝4敗)vsティタン(4勝3敗)。メキシコ経験の長いDOUKIが、スペル・エストレージャのティタンとルチャの攻防を繰り広げるのは必至。ティタンにとってはブロック勝ち抜きを果たすためにも正念場の戦いとなる。DOUKIとしてもここで星取りを五分にしたいところだ。
開始のゴングと同時にDOUKIはキック、さらにティタンの顔面に足を押し当てるラフファイト。
続いてDOUKIは串刺し攻撃を狙うが、切り抜けたティタンはDOUKIの手をつかみ、トップロープに駆け上がってティヘラを敢行。
そして場外に落ちたDOUKIにトペ・スイシーダを炸裂。ティタンはDOUKIをリングに戻すと、早くもジャベ・インモルタルを狙うも、DOUKIはロープエスケープ。
するとティタンは打撃のコンビネーション。そして突進するが、DOUKIはカウンターの延髄斬り。ならばとティタンはトルネードDDTを狙うも、DOUKIは回避しイタリアンストレッチNo.32で捕獲。これはティタンがロープエスケープ。
続いてDOUKIはサハラウィ・スープレックスを炸裂するが、ティタンはカウント2ではね返す。ならばとDOUKIはデイブレイクを繰り出すも、ティタンは受け止め、エプロンに追いやる。
そしてティタンはオーバーヘッドキックでDOUKIを場外に落とすと、ノータッチ・トペ・コン・ヒーロを炸裂。
続いてティタンはダイビングフットスタンプの体勢に入るが、DOUKIはかわす。ならばとティタンはウラカン・ラナ。
しかし、DOUKIは切り抜け、一瞬のスキをついてイタリアンストレッチNo.32で捕らえる。ティタンが逃れようとすると、DOUKIはリング中央に戻す。
ティタンは丸め込みで返すが、DOUKIは回避。そして巧みな動きからホルヘ・リベラ・スペシャルへ。ティタンも切り抜けるが、DOUKIは再びイタリアンストレッチNo.32を決める。するとティタンは必死に足をロープにかけてエスケープ。
ならばとDOUKIは今度こそデイブレイクを炸裂。しかし、カバーはカウント2。するとDOUKIは気合いの雄叫びから、スープレックス・デ・ラ・ルナの体勢に。
ティタンは切り返し、丸め込みの応酬から、ジャベ・インモルタルで捕獲。するとDOUKIはたまらずギブアップ、ティタンが5勝目をあげた。