第2試合はBブロック公式戦、金丸義信(2勝5敗)vsクラーク・コナーズ(3勝4敗)。今回はすでに負け越しが決定するも、誰もが認める実力者である金丸。BULLET CLUB入りし凶暴性を増したコナーズを、その海千山千の試合運びで仕留めるか?
コナーズには外道がセコンドとして帯同。
開始のゴングと同時にコナーズは突進。しかし、かわした金丸は丸め込みを連発。コナーズが返すと、金丸はロープへ。
だが、コナーズはショルダータックルで吹っ飛ばす。さらに場外に連れ出し、パンチを叩き込む。続いてエプロン、鉄柱に金丸を打ちつけ、リングへ。
金丸がカウント15でリングに戻ると、すかさずコナーズはパワフルなブレーンバスター。そして挑発するように蹴りつけていく。
金丸もエルボーを返すが、コナーズはパンチで鎮圧。続いてコナーズは逆水平チョップから串刺し攻撃へ。
金丸は切り抜け、コナーズの膝にカウンターの低空ドロップキック。そして膝をマットに叩きつけ、ハンマースルーを仕掛ける。
コナーズが逆に投げ返すと、金丸は旋回式DDTへ。これをコナーズは切り抜けるも、金丸は膝への低空ドロップキックからニークラッシャーをお見舞い。そして4の字固めで捕らえる。
コナーズはロープに手をかけるが、4の字固めの状態のまま両者は場外に落下。場外カウントが進む中、金丸は締め上げてダメージを与える。
そして金丸はカウント15でリングに戻り、コナーズは19でギリギリ生還。すかさず金丸はカバーを連発。
コナーズが返すと、金丸はブリティッシュフォールを決め、ムーンサルトプレスを敢行。
しかし、コナーズは切り抜けると、金丸の追撃の低空ドロップキックをかわし、ジャーマンを炸裂。
続いてコナーズはパワースラムを狙うが、金丸は回避し、サムソンクラッチへ。コナーズが返すと、金丸は4の字固めの体勢に。
だが、コナーズは切り抜けてブレーンバスターで持ち上げる。回避した金丸はロープに走るも、コナーズはカウンターのパワースラムを炸裂。
続いてコナーズは豪快なスピアーを決めると、最後はNo Chaserで金丸を撃沈した。