第6試合はBブロック公式戦、ロビー・イーグルス(5勝2敗)vsダン・モロニー(2勝5敗)。初出場のモロニーはすでに負け越しが決定しているが、首位争いに踏みとどまっているイーグルスに対し、ここでUNITED EMPIREの底力を踏みつけるか?
モロニーはグレート-O-カーン、イーグルスは藤田晃生を帯同し入場。
ゴング前、モロニーはイーグルス、藤田を襲撃。そして場外のイーグルスを追いかけると、打撃を浴びせていく。さらにモロニーは藤田にもストンピング。
だが、イーグルスは場外でモロニーにティヘラをお見舞い。イーグルスはモロニーをリングに戻しレッグラリアットを食らわす。
しかし、モロニーはシーソーホイップで距離を取り、エプロンに出る。すかさずイーグルスは619を繰り出すも、かわしたモロニーはイーグルスをエプロンに連れ出す。
モロニーは逆水平チョップを連発するが、イーグルスもキックで反撃。そしてイーグルスはエプロンでターボバックパックを狙う。
しかし、切り抜けたモロニーは、バックドロップでイーグルスをエプロンに叩きつける。ダメージの大きいイーグルスは、「ロビー! ロビー! ロビー!」の」のコールを場外に促す。
イーグルスがカウント14でリングに戻ると、モロニーは豪快なドロップキックをお見舞い。
モロニーはイーグルスの顔面に足を押し当ててから、さらに逆水平チョップ、ストンピングを浴びせていく。
イーグルスも打撃で反撃するも、モロニーは背中へのサッカーボールキックで鎮圧。さらにハンマースルーを狙うが、イーグルスは踏みとどまる。するとモロニーは強烈な逆水平チョップをお見舞い。
続くモロニーの串刺し攻撃はイーグルスが逃れ、バックドロップの体勢に。モロニーはこらえ、逆にバックドロップを狙うが、イーグルスは回避し膝裏への打撃から後頭部にスライディングラリアット。
そしてイーグルスはキックの連発からサッカーボールキックへ。モロニーは蹴り足を捕らえ、ラストライドの体勢に。
イーグルスは脱出し、フライングニールキックを浴びせると、串刺しダブルニーを炸裂。追撃のダブルニーはモロニーがかわし、逆水平チョップとローキックを連発。
だが、イーグルスは蹴り足をとらえてシットダウン式パワーボム。モロニーがカバーを返すと、すかさずイーグルスはロン・ミラー・スペシャルで捕獲。
モロニーがロープに逃れると、イーグルスはレッグブリーカーで痛めつけてから、コーナー最上段に上りワープ4.5を発射。
これはモロニーがかわすも、イーグルスはキックを連発。モロニーは力ずくで突き飛ばすが、イーグルスは低空ドロップキックを浴びせてロープへ。
モロニーが追走すると、イーグルスはキック。しかし、モロニーはひるまずロープに走り、ザ・ゴアを炸裂。
続いてモロニーはフィッシャーマンズバスターを狙うも、イーグルスは丸め込みで切り返す。モロニーはカウント2ではね返すと、トラースキックから意地のフィッシャーマンズバスターで突き刺す。だが、カウントは2。
するとモロニーは首切りポーズから、ドリラ・キラーの体勢に。だが、イーグルスは脱出。しかし、モロニーはローリング逆水平チョップから、再度ドリラ・キラーへ。
だが、イーグルスはアームホイップで切り返す。さらに足への619で体勢を崩し、顔面にダブルニーをお見舞い。
ここでイーグルスはスワンダイブの低空ドロップキックをモロニーの膝に炸裂。続いてTriggerを繰り出すが、モロニーは受け止めて肩に担ぎ上げる。
回避したイーグルスはモロニーの膝裏にパンチ。続いてキックのコンビネーションから雄叫びを上げ、アサイDDTへ。
しかし、モロニーは空中で捕らえると、そこから一気にドリラ・キラーを炸裂。イーグルスは返すことができず、モロニーが3勝目をあげた。