第4試合はBブロック公式戦、BUSHI(2勝6敗)vsフランシスコ・アキラ(4勝4敗)。今回、戦績の振るわなかったBUSHIとしては有終の美を飾りたいところ。勝ち越しが懸かっているアキラとしても、負けられない一戦となる。
アキラにはセコンドとしてTJPが帯同。
開始のゴング、ロックアップで組み合うとBUSHIがロープに押し込む。そしてアキラの膝を蹴りつける。
ここからエルボー合戦に突入。そしてBUSHIはロープに走るが、アキラはゼロ戦キックで場外に吹っ飛ばし、プランチャを炸裂。
アキラはBUSHIのTシャツを脱がし、逆水平チョップをお見舞い。さらにエプロンに頭部、鉄柱に肩を打ちつける。
アキラはBUSHIをリングに投げ入れ、コーナー最上段からダイブ。しかし、BUSHIはかわし、これを見たアキラは着地するも足を痛めてしまう。
するとBUSHIは膝への低空ドロップキックから膝固めを狙う。アキラは必死にロープエスケープ。するとBUSHIはチョップを浴びせ、アキラの足をロープに固定して低空ドロップキック。
だが、カバーはアキラがカウント2ではね返す。するとBUSHIはレッグロックで痛めつけていく。アキラは何とかロープに逃れる。
ならばとBUSHIはさらに膝を蹴りつけ、続いてマットに打ちつける。だが、アキラはスキをついて、カサドーラからのフットスタンプで反撃。
さらに串刺しラリアット、串刺しエルボーからティヘラをお見舞い。続いてコーナー最上段からフライングクロスボディを決めるも、カウントは2。
ならばとアキラはスピードファイヤーを狙うも、BUSHIは回避。しかし、アキラは突進してきたBUSHIのバックに回り、ロープの反動を利用したジャーマン。
さらにハーフネルソンスープレックスからロープに走るが、BUSHIは低空ドロップキックをお見舞い。そしてコードブレイカーを二度目で成功させてカバー。アキラは必死にカウント2ではね返す。
するとBUSHIは雄叫びを上げ、MXへ。これをアキラはトラースキックで迎撃し、ニーストライクからカバー。BUSHIは何とかカウント2でキックアウト。
ここでアキラはファイヤーボールを狙うも、足のダメージのため、スピードファイヤーに切り替える。しかし、BUSHIは切り抜けて低空ドロップキック。
さらにBUSHIはコーナー最上段からアキラの膝に低空ドロップキックを浴びせると、変形の膝固めへ。アキラは逃れることができずギブアップ。BUSHIが有終の美を飾った。