“期待の大型新人”北村が待望のデビュー。同期の岡と組み、BULLET CLUBで元IWGPタッグ王者組のタマ&タンガと激突。
北村は専修大学レスリング部の出身で、全日本選抜選手権優勝など数々の輝かしい実績を誇る。2016年1月3日の「大プロレス祭り」で岡と一緒に新日本プロレス入団を発表し、その後は道場で厳しい練習に明け暮れていた。
北村対タマで試合が始まり、タマが奇襲攻撃。それでも北村はフォールをカウント1で跳ね除けるが、タマがヘッドバットをお見舞い。
これでいきなり北村が孤立し、タマ&タンガが長時間に渡って一方的に攻めまくる。まったく反撃できない北村は、タンガのギロチンドロップを回避し、辛うじて岡とタッチ。
その岡は、カウンターショルダータックルでタンガに先制。しかし、次の串刺し攻撃からタンガが逃れ、バックドロップで報復。替わったタマがジャンピングボディプレスで岡に追い討ちする。
これで今度は岡の動きが止まり、タマが串刺しジャンピングボディアタックをお見舞い。しかし岡は、替わったタンガの串刺し攻撃をかわし、フロントスープレックスで逆転。
ここで再び北村の出番となり、エルボー連打、ショルダータックル、カウンターバックエルボーでタンガに追撃。そこからボディスラムを狙うが、タマがカットに入る。
それでも北村はタマをアームホイップで投げ、タンガとタマに串刺しバックエルボーを食らわせる。しかし、タンガがカウンターラリアット、アバランシュホールドで報復し、最後は合体技ナイトフォール(タンガのバックドロップ+タマのダイヤモンドカッター)で北村を葬った。