-
バッドラック・ファレ
Bad Luck Fale
-
- 所属ユニット
- BULLET CLUB
- 身長
- 193cm
- 体重
- 160kg
- 生年月日
- 1982年1月8日
- 出身地
- トンガ
- 血液型
- O型
- デビュー
- 2010年4月4日
- 得意技
- 入場テーマ
- THE UNDER BOSS
- @TOKSFALE
- toksfale
- 主なタイトル
優勝歴 -
IWGPインターコンチネンタル王座、NEVER無差別級6人タッグ王座
身長193cm体重150kgの巨体を誇るバッドラック・ファレは、リング上では野獣と化す。身体的な大きさがアドバンテージのファレは、対戦相手よりも一歩前にいつづけるために数年でファレ独自のファイトスタイルを進化させた。ラグビーの経験を持つファレは、その経験を即座にプロレスでも活かした。ファレは2010年に新日本でデビューを果たし、技術を磨くためにアメリカへ遠征した。2013年4月に遠征から戻ってきたファレは、プリンス・デヴィットらと共にBULLET CLUBを結成。2014年には、『NEW JAPAN CUP 2014』で優勝決定戦まで上り詰め、6月21日(土)『DOMINION 6.21』にて中邑真輔を倒してIWGPインターコンチネンタル王座を獲得するなどの功績を収めた。
ファレは穏やかな外見とは裏腹に、猛烈な攻撃力を持ち、ライバルを容易に苦しめてしまう。その犠牲者には棚橋弘至やオカダ・カズチカも含まれる。しかし、2017年5月3日(水)『濵かつ Presents レスリングどんたく 2017』にてオカダ・カズチカの持つIWGPヘビー級王座に挑戦するが、惜しくも失敗に終わってしまった。
ファレは、BULLET CLUBのメンバーを選ぶことにキーパーソンとして携わっている。2013年、プリンス・デヴィットから現在BULLET CLUBのリーダーであるジェイ・ホワイトを紹介された。ジェイ・ホワイトが実際に仲間入りしたのは2018年だが、この頃にはその下地が出来上がっていた。2022年春にゲリラズ・オブ・デスティニーをBULLET CLUBから追放するホワイトに手を貸したことで、ファレのホワイトに対する忠誠心が明らかになった。2022年5月1日(日)『WRESTLING DONTAKU 2022』で行われたIWGPタッグ選手権試合3WAYマッチにて勝利し、チェーズ・オーエンズとともに初のIWGPタッグ王者となった。6月12日(日)『DOMINION 6.12 in OSAKA-JO HALL』にて、ジェフ・コブ&グレート-O-カーン組を相手に王座の防衛戦を闘ったが、防衛は失敗に終わった。その後、『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』にエントリー。3年ぶりの『G1』参戦となった。