NEW DIMENSION〜Pray,Hope,Power〜
- 日時
- 2011年4月3日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,025人(超満員札止め)
MATCH REPORT
超満員札止めのファンで膨れ上がった後楽園ホール大会「NEW DIMENSION」。そのメインイベントは、「NEW JAPAN CUP 2011」優勝者の永田裕志を、王者・棚橋弘至が迎え撃つIWGPヘビー級選手権試合。
最強のチャレンジャーを迎えた棚橋は、徹底した脚殺しに勝機を見出そうとする。ところが、無尽蔵のスタミナとしぶとさを誇る永田は、棚橋の腕に狙いをさだめて反撃を開始。冷徹なまでの腕攻撃を連発していく。
さらに永田は、トップロープ上からのフロントスープレックス、白目をむいた腕固め、急角度バックドロップで追い討ちをかけ、とどめとばかりに雪崩式バックドロップを敢行。だが、間一髪で押し潰した棚橋が、ダルマ式ジャーマンスープレックスで逆襲し、ボディアタック式ハイフライフロー、ハイフライフローに繋いで勝利を収めた。
試合後、この一戦をリングサイドで見守っていた中邑真輔が、「お前がいま決めてくれ」と棚橋にタイトル戦を要求。これに棚橋が「真輔、次はお前だ!!」と即答し、両者のIWGP戦が決定的となった。一方、永田には田中将斗が対戦を要求。また、セミファイナルのタッグマッチで対戦した真壁刀義と小島聡も試合後に一触即発となり、それぞれ闘いの機運が高まった。
そして、バックステージに戻った棚橋は、東日本大震災で被災したファンを気遣い、感極まって号泣。「俺も元気出していくから!いつも応援してるから。みんなで、また立ち上がりましょう!」と、熱いメッセージを送った。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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高橋 広夢
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キラーラビット
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三上 恭佑
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キラーラビット
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 60分1本勝負
CMLL世界ウェルター級選手権試合- (王者)
- (挑戦者)
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第5試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ -
第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第7試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (第56代王者)
- (挑戦者/「NJC 2011」優勝者)
- 王者・棚橋が中邑の挑戦を受諾!/永田は田中との再戦へ!