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ケニーがペイジとの死闘に激勝！
飯伏はCodyの奥の手の前に撃沈！
ヤングバックスがIWGPタッグ挑戦をアピール！
飯伏はCodyの奥の手の前に撃沈！
ヤングバックスがIWGPタッグ挑戦をアピール！
5月3日（木・祝）、九州地区最大のビッグマッチ『レスリングどんたく 2018』二連戦の初日が福岡・福岡国際センターで開催され、内紛騒動の続くBULLET CLUB対決や、5.4福岡の前哨戦を中心に熱闘が続出した。
メイン（第9試合）ではスペシャルシングルマッチとしてケニー・オメガがハングマン・ペイジと対峙。大舞台に燃えるペイジがテーブルへのライト・オブ・パッセージを見舞うと、ケニーは頭部から流血。その後もペイジの猛攻に苦しんだケニーだったが、最強外国人の意地を爆発させ、最後はVトリガーから片翼の天使につないで激勝。
第8試合は飯伏幸太とCodyがスペシャルシングルマッチで激突。1.4ドームでも名勝負を展開した両雄は、今回もハイレベルな技の応酬を披露。終盤、飯伏はテーブル上のCodyへのダイビングフットスタンプで相手に大ダメージを与える。しかし、Codyが一瞬のスキをついたクロスローズから、奥の手DIN’S FIREに繋いで激勝。
第7試合は棚橋弘至&KUSHIDA組とオカダ・カズチカ&ウィル・オスプレイ組による5.4福岡のIWGPヘビー＆IWGPジュニアヘビーのダブル前哨戦。大一番を前に、四者は白熱の攻防を展開。目まぐるしく攻守が入れ替わる中、最後はオカダがレインメーカーでKUSHIDAをピンフォール。
第6試合はL･I･J（内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI&高橋ヒロム）と鈴木軍（鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&タイチ&金丸義信&エル・デスペラード）による10人タッグ。4.29熊本の全面対抗戦で全敗を喫している鈴木軍は、ダーティーファイトで試合を支配しようとする。だが、L･I･Jはコンビネーションで分断に成功し、最後はEVILが金丸をEVILで葬った。試合後、ヤングバックスが現れ、EVIL&SANADA組のIWGPタッグに挑戦を表明。
第5試合はNEVER無差別級6人タッグ王座を賭けてBULLET CLUBの同門対決が実現。王者組のバッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア組が4度目の防衛戦として、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン&マーティー・スカル組と対峙。体格差に勝る王者組に対し、挑戦者組は機動力で応戦。最後はマットがモア・バング・フォー・ユア・バックでロアからフォールを奪い、ベルト奪取に成功した。
第4試合はジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー&真壁刀義&マイケル・エルガン&トーア・ヘナーレ組と後藤洋央紀&ジェイ・ホワイト&石井智宏&矢野通&YOSHI-HASHI組が激突。NEVER挑戦をアピールしたエルガンと、NEVER王者の後藤がゴツゴツした攻防を見せた10人タッグは、ジェイがブレードランナーでヘナーレを沈めた。
第3試合はロッキー・ロメロ&YOH&SHOのROPPONGI 3Kが、ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.&飯塚高史組と対決。鈴木軍のヘビー級トリオを相手に苦戦は必至のROPPONGI 3Kだったが、SHOが一瞬の横入りエビ固めで、飯塚に2分あまりで技アリの勝利。
第2試合は永田裕志が岡倫之と成田蓮を引き連れ、獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&田口隆祐組と対決。ご当地在住のライガーに大きな歓声が飛んだ一戦は、田口が成田をどどんで撃沈。
第1試合は海野翔太&辻陽太組が高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ組にチャレンジ。果敢に攻めた若獅子コンビだが、オーエンズがパッケージドライバーで海野を仕留めた。
