バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年8月15日(土) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 7,557人(超満員札止め)
MATCH REPORT
第三世代の小島、永田が奮戦!! 後藤、アンダーソンを倒す!!
石井vsエルガンは熱戦の末に石井が激勝!!
『G1 CLIMAX 25』両国3連戦の中日となる本日は、Bブロックのリーグ最終試合が行なわれた。
本間朋晃vs高橋裕二郎は、高橋がローブローからのマイアミシャインで勝利を収め、3勝6敗=6点でリーグ戦を終了。本間は有終の美を飾れず、1勝8敗=2点で2度目の『G1』を終えた。
石井智宏vsマイケル・エルガンは、エルガンの破天荒ファイトをしのいだ石井が、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺して激勝。石井は5勝4敗=10点で勝ち越し、エルガンは4勝5敗=8点で負け越すかたちに。
永田裕志vs後藤洋央紀は、後藤のワキ腹狙いに苦しんだ永田が、第三世代の意地を見せるように豪快なバックドロップで逆転勝ち。両者の最終成績は永田が3勝6敗=6点、後藤が6勝3敗=12点。
小島聡vsカール・アンダーソンは、小島がアンダーソンの変幻自在のガンスタンの前に大苦戦。しかし、最後は剛腕を振り抜き、3勝6敗=6点の戦績を残した。アンダーソンは6勝3敗=12点で予選敗退。
そしてメインイベントは6勝2敗の中邑真輔と、7勝1敗のオカダ・カズチカによるBブロック1位の座を賭けた同門対決。終盤、必殺技の応酬の中、中邑がレインメーカーを飛びつき腕ひしぎで捕らえ、オカダからギブアップ勝ちをスコア。
この試合結果により、両者は7勝2敗で並ぶも、直接対決でオカダを下している中邑が明日の優勝決定戦に進出し、Aブロック1位の棚橋弘至と雌雄を決することになった。
そのほか、第1試合では8・16両国でヤングバックスの持つIWGP Jr.タッグ王座に挑戦するreDRagonが、小松洋平&田中翔に勝利。すると、ヤングバックスがreDRagonを急襲し、そのまま第2試合に突入。ヤングバックスはジェイ・ホワイト&デビッド・フィンレー組を一蹴すると、reDRagonと視殺戦を展開した。
第3試合ではBULLET CLUBとCHAOSが10人タッグで激突、総力戦を繰り広げた。第4試合では8・16両国で行なわれるIWGP Jr.ヘビー級選手権試合、KUSHIDAvsリコシェの前哨戦が行なわれ、両者共に意識むき出しでファイト。その試合後には、ヒートアップした内藤と柴田が激しい番外戦を演じている。
RESULT
- “名人”田口&elfin’が登場!【キンプロ表彰式】
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第1試合 20分1本勝負
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田中 翔
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ボビー・フィッシュ
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小松 洋平
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カイル・オライリー
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦 - 優勝決定戦進出中邑が決意のマイク!!「あとひとつ!! 命を燃やそうか!」【エンディング】