HONOR RISING:JAPAN 2016
- 日時
- 2016年2月20日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,718人(超満員)
MATCH REPORT
2月20日(土)東京・後楽園ホールで、ROHのトップレスラーが大挙参戦する『HONOR RISING:JAPAN 2016』2DAYSの2日目が開催された。
デビッド・フィンレーとジェイ・ホワイトによる“青い目のヤングライオン対決”は、一進一退の攻防の末、ホワイトが逆エビ固めでギブアップ勝ち。
前夜に続いて結成された獣神サンダー・ライガー&マット・サイダルのタッグは、前夜にシングル対戦した外道&デリリアスと対決。最後はライガーのアシストを受けたサイダルが、エアサイダルで宙を舞い、外道をピンフォール。
ダルトン・キャッスルとフランキー・カザリアンのROH直輸入カードは、前夜に続いて孔雀ボーイズ(金光輝明&川人拓来)を引き連れ、その一挙手一投足に注目を集めたキャッスルが得意技のバン・ア・ランで勝利。
後藤洋央紀&柴田勝頼の盟友タッグとreDRagon(ボビー・フィッシュ&カイル・オライリー)によるカルテットは、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ&バッドラック・ファレ&タマ・トンガのBULLET CLUBと激突。両軍、真っ向からぶつかりあう総力戦は、柴田がPKでギャローズに激勝。
噂の“巨漢ファイター”ムースはKUSHIDAと越境コンビを結成し、内藤哲也&BUSHIと対峙。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのトリッキー殺法に手を焼くも、最後はムースが豪快なスピアでBUSHIを料理。
昨日、ROH世界TV王座を賭けて争ったロデリック・ストロングと石井智宏は、それぞれ棚橋弘至&マイケル・エルガン、オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHIとトリオを結成して対決。それぞれの持ち味が発揮された一戦は、エルガンがYOSHI-HASHIをエルガンボムで撃沈。試合後、エキサイトした石井とストロングが乱闘を展開した。
セミファイナルでは、矢野通&ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコのNEVER無差別級6人タッグ王座に、ケニー・オメガ&マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンが挑戦。BULLET軍はダーティーファイトでペースを握ると、最後は3人がかりのモア・バンク・フォー・ユア・バックで矢野を沈めてベルトを強奪。オメガはIWGPインターコンチネンタル王座と合わせ、二冠王に君臨。
メインではROH世界王者のジェイ・リーサルが、本間朋晃を相手に防衛戦。現IWGPタッグ王者の本間が、シングル王座目指して奮闘するも、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがリーサルに加勢。最後はリーサルがリーサル・インジェクションで本間を下し、王座防衛を果たした。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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ダルトン・キャッスル
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フランキー・カザリアン
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第4試合 20分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
- ストロングの挑発に石井が激怒!!大乱闘を展開!!
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第7試合 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合- (第3代チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
12分55秒 マットのファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め
※矢野&ブリスコ兄弟が防衛に失敗。オメガ&マット&ニックが新王者に。 -
第8試合 60分1本勝負
ROH世界選手権試合- (チャンピオン)
- (チャレンジャー)
15分32秒 リーサルインジェクション→片エビ固め
※リーサルが王座を防衛 - 制御不能軍団が本間を騙し討ち!!悪の結束を深める!!