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ヒロムが石森との死闘を制して
悲願の『SUPER Jr.』初優勝！
オカダはあらためてケニーに宣戦布告！
ジェリコが内藤に再びビデオメッセージ！
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6月4日（月）、『BEST OF THE SUPER Jr.25』最終戦が東京・後楽園ホールで開催され、優勝決定戦を中心に選手たちが激闘を繰り広げた。
メイン（第7試合）では『SUPER Jr.』優勝決定戦として、高橋ヒロム（Bブロック1位）と石森太二（Aブロック1位）が激突。石森は多彩なテクニックとパワーで大猛攻。しかし、ヒロムも意地をムキ出しに真っ向から応戦。34分を超す壮絶な消耗戦は、ヒロムが執念のTIME BOMBでピリオド。念願の『SUPER Jr.』初優勝を飾ったヒロムは、IWGPジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイに宣戦布告。
第6試合はオカダ・カズチカ&オスプレイのIWGP王者タッグが、飯伏幸太&チェーズ・オーエンズ組と対峙。それぞれが持ち味を発揮したタッグマッチは、オカダが6.9大阪城で対戦するケニーを意識するように、オーエンズにVトリガーを食らわせてからレインメーカーでフォール勝ち。
第5試合はKUSHIDA&田口隆祐&ドラゴン・リー&ACH組とL･I･J（内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI）による8人タッグ。試合はSANADAがACHにSkull Endで勝利。その直後、ジェリコが6.9大阪城決戦に向け、再び内藤にビデオメッセージ。両者は画面越しに丁々発止の挑発合戦を展開。
第4試合は棚橋弘至&トーア・ヘナーレ組と高橋裕二郎&マーティー・スカル組が対決。裕二郎がピンプジュースでヘナーレを下した直後、スカルが棚橋をチキンウィングフェイスロック で捕獲。それを放送席から救出したライガーは、「俺と棚橋選手とミステリオ。オメーも誰か連れてこい！」とアピール。
第3試合は後藤洋央紀&YOH&SHO組とタイチ&金丸義信&エル・デスペラード組が激突。6.9大阪城でNEVER王座を賭けて対峙する後藤とタイチが、互いを強く意識する中、最後はYOHが金丸をファイブスタークラッチでピンフォール。
第2試合は石井智宏&矢野通&YOSHI-HASHIvs鈴木みのる&飯塚高史&TAKAみちのく。鈴木軍はダーティファイトをフルスロットルで試合を支配しようとする。しかし、最後は矢野がTAKAを丸め込んで技アリの勝利。
第1試合はタイガーマスクが海野翔太を引き連れ、クリス・セイビン&フリップゴードン組と対決。タイガーのリードを受けて海野が奮闘するも、ゴードンのフォーフリッピースプラッシュの前に撃沈。
