Aブロック初戦は波乱の幕開け!
ジェイがオカダをブレードランナー葬!
棚橋は鈴木の関節地獄を切り抜け大逆転勝利!
そのほかEVIL、ペイジ、真壁が白星発進!

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7月14日(土)・東京・大田区総合体育館で『G1 CLIMAX 28』開幕戦が行なわれ、Aブロック公式戦の第一戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第10試合)はAブロック公式戦、オカダ・カズチカとジェイ・ホワイトのCHAOSの同門対決。ジェイは華麗なテクニック、そして破天荒な大技と持てる力を総動員。終盤、オカダはレインメーカーを決めるも、レフェリーが巻き込まれてしまいフォールならず。そしてレフェリー不在の無法状態の中、ジェイはイス攻撃からブレードランナーを決めてオカダをKO。衝撃の勝利で初出場の『G1』で白星スタートを切った。
第9試合のAブロック公式戦では棚橋弘至と鈴木みのるが対戦。鈴木は執拗な足関節で試合の主導権を握る。陥落寸前の棚橋だったが、逆回転のドラゴンスクリューで試合の流れを変えると、最後はハイフライフローで大逆転勝利。執念で初戦白星をゲットした。
第8試合のAブロック公式戦はマイケル・エルガンvsEVIL。両者、豪快な攻撃で壮絶な消耗戦を展開。最後は丁々発止の技の読み合いから、エルガンがエルガンボムでEVILを撃沈。会心の勝利で1勝目をスコア。
第7試合のAブロック公式戦ではハングマン・ペイジとバッドラック・ファレの同門対決が実現。ペイジは体格差をもろともせず、おもいきりのいい攻撃で攻略をはかる。しかし、終盤にロアとタマが乱入し、不完全燃焼の反則勝ちに。
第6試合のAブロック公式戦は真壁刀義vsYOSHI-HASHI。YOSHI-HASHIは多彩な技の連続で、真壁を追い詰める。YOSHI-HASHIの粘りに苦しんだ真壁だったが、最後はスパイダージャーマンからのキングコングニーで白星発進。
第5試合は7.15大田区のBブロック公式戦の前哨戦として、ケニー・オメガ&チェーズ・オーエンズ組と内藤哲也&SANADA組が対峙。内藤とケニー、互いに相手を強く意識した一戦は、SANADAがオーエンズからSkull Endでギブアップ勝ち。8.8横浜で対峙する内藤とSANADAは、終始目を合わせることはなかった。
第4試合は7.15大田区のBブロック公式戦の前哨戦、飯伏幸太&高橋裕二郎組とザック・セイバーJr.&TAKAみちのく組による一戦。気合充分の飯伏が動きのよさを見せるも、ザックが意表をついたみちのくドライバーⅡで裕二郎にフォール勝ちを収めた。
第3試合は7.15大田区のBブロック公式戦で対決するジュース・ロビンソンとタマ・トンガが、それぞれデビッド・フィンレー、タンガ・ロアをパートナーに対戦。G.O.Dは巧みなタッチワークでペースを握り、最後はタマがフィンレーをカウンターのガンスタンで仕留めた。
第2試合は7.15大田区のBブロック公式戦で同門対決を行なう石井智宏と矢野通が、それぞれROPPONGI 3KのSHO、YOHを率いて対峙。矢野はいつものトリッキー戦法ではなく、アマレスの技術を披露する一幕も。試合は石井がYOHに垂直落下式ブレーンバスターで勝利。
オープニングマッチでは昨年10月から長期欠場していた邪道が後藤洋央紀をパートナーに、トーア・ヘナーレ&成田蓮組を相手に復帰戦。後藤が牛殺しで成田を料理し、邪道の復帰を勝利で飾った。

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