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ジェイが狂乱ファイトで棚橋を撃破！
オカダがファレに敗れ開幕二連敗！
真壁は難敵鈴木を下して二連勝！
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7月16日（月）・北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーるで『G1 CLIMAX 28』第3戦が行なわれ、Bブロック公式戦2試合目を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン（第10試合）はAブロック公式戦として、棚橋弘至（1勝0敗）とジェイ・ホワイト（1勝0敗）が対峙。今年の1.4ドームで棚橋に敗れているジェイは、狂気漂うダーティファイトで棚橋を徹底的に追い込む。棚橋も怒涛の反撃を見せるが、最後はジェイがブレードランナーで勝利を収め、開幕二連勝を飾った。
第9試合のAブロック公式戦ではオカダ・カズチカ（0勝1敗）とバッドラック・ファレ（0勝1敗）が激突。オカダはインサイドワークで巨漢のファレを翻弄。しかし、試合終盤にタマ・トンガが乱入し、オカダにガンスタン。続くファレのバッドラックフォールの前に沈み、オカダはまさかの開幕二連敗。
第8試合のAブロック公式戦は真壁刀義（1勝0敗）と鈴木みのる（0勝1敗）による一戦。今年3月のNEVER無差別級王座戦で鈴木に苦杯をなめている真壁は、開始から気合満点。だが、鈴木のエグい攻撃の前に大ピンチに陥る。しかし、最後は渾身のキングコングニーで逆転勝利を収め、開幕二連勝をスコア。
第7試合のAブロック公式戦はYOSHI-HASHI（0勝1敗）vsEVIL（0勝1敗）。EVILはYOSHI-HASHIの痛めている右肩に集中攻撃。しかし、YOSHI-HASHIは意地を爆発させ猛反撃。だが、カルマをしのいだEVILが、最後はEVILで3カウントを奪取。EVILは1勝1敗で星を五分に戻し、YOSHI-HASHIは二連敗。
第6試合のAブロック公式戦はマイケル・エルガン（1勝0敗）とハングマン・ペイジ（1勝0敗）の外国人対決。共に動きのよさを発揮した見応えある一戦は、パワーにまさるエルガンが豪快なエルガンボムでペイジを沈め、公式戦2連勝を飾った。
第5試合は7.19後楽園のBブロック公式戦で激突する後藤洋央紀（1勝0敗）とケニー・オメガ（1勝0敗）が、それぞれYOH、チェーズ・オーエンズをパートナーに激突。後藤はオーエンズをGTRで料理したあと、ケニーと共に互いのベルトを見せつけ合い、火花を散らした。
第4試合は7.19後楽園のBブロック公式戦の前哨戦、石井智宏（1勝0敗）&SHO組と内藤哲也（0勝1敗）&SANADA組（0勝1敗）の一戦。試合はSANADAがスタンディングのドラゴンスリーパーでSHOにレフェリーストップ勝ち。終了のゴングのあとも、内藤と石井は番外戦を展開した。
第3試合の7.19後楽園のBブロック公式戦の前哨戦は、ジュース・ロビンソン（0勝1敗）&デビッド・フィンレー組vs飯伏幸太（0勝1敗）&高橋裕二郎組。飯伏が切れ味鋭いファイトを見せるも、ジュースが豪快なパルプフリクションで裕二郎を仕留めた。
第2試合は7.19後楽園のBブロック公式戦の前哨戦、矢野通（0勝1敗）&邪道組vsザック・セイバーJr.（0勝1敗）&TAKAみちのく組。CHAOSタッグはザックの関節技に手を焼くも、最後は矢野がTAKAをレスリングの技術で丸め込んで勝利。
オープニングマッチではトーア・ヘナーレ&海野翔太組が、G.O.D（タマ&タンガ・ロア）にチャレンジ。ヘナーレ組は連携技も披露し、血気盛んに挑んでいくが、G.O.Dの牙城は崩せず。ロアが海野のエイプシットで沈めた。
