初対決のSANADAと飯伏が大激闘!
SANADAがラウンディングボディプレスで接戦を制す!
ケニーは手負いのジュースに勝利!
無傷の4連勝でトップを独走!
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7.22八王子から中3日を挟み、新潟県のアオーレ長岡で開催される『G1 CLIMAX 28』第8戦。
メインイベントは2勝1敗同士のSANADAと飯伏幸太が、『G1』Bブロック公式戦で激突。
両者はこれがシングル初対決であったが、観客を大熱狂させる好勝負を展開。最後はSANADAがラウンディングボディプレスで接戦を制し、勝ち点を6に伸ばした。
セミファイナルでは、3戦全勝のケニー・オメガと3戦全敗のジュース・ロビンソンが対決。攻守が目まぐるしく入れ替わる展開の中、ケニーが片翼の天使で勝利。単独トップの座を守った。
第8試合では、2勝1敗の石井智宏と1勝2敗のザック・セイバーJr.が対決。どちらが勝ってもおかしくない試合展開の中、最後はザックが腕ひしぎ逆十字固めで勝利した。
第7試合は、2勝1敗の内藤哲也と1勝2敗のタマ・トンガが当たった『G1』Bブロック公式戦。この試合はBULLET CLUB OGとLOS INGOBERNABLES de JAPONのメンバーが次々と乱入して大荒れとなったが、最後は内藤がデスティーノでタマを沈めた。
第6試合は、1勝2敗同士の対決となった後藤洋央紀vs矢野通のCHAOS同門対決。矢野が試合開始早々から丸め込みを連発してファンを驚かせたが、これらをクリアした後藤がGTRで勝負を決めた。
このほか、前半戦では7月27日(金)浜松大会で行われるAブロック公式戦の前哨対決が実現。第5試合ではオカダ・カズチカとYOSHI-HASHIがタッグ戦で対決し、同門らしからぬピリピリムードを漂わせた。
第4試合に出場した棚橋弘至と真壁刀義も真っ向勝負を繰り広げ、最後は一触即発で睨み合った。一方、第3試合では、ジェイ・ホワイトがバッドラック・ファレを徹底的におちょくり、早くも心理戦を仕掛けた。
第2試合では、EVILとハングマン・ペイジが対峙。EVILがEVILでチェーズ・オーエンズを葬り、ペイジに宣戦布告した。また、第1試合では、マイケル・エルガンと鈴木みのるがタッグ対戦。気合十分のエルガンが、鈴木と激しい番外戦を繰り広げた。