Road to DESTRUCTION

日時: 2018年9月12日(水) 17:30開場 18:30開始
会場: 京都・京都市体育館（ハンナリーズアリーナ）
観衆: 1,497人

MATCH REPORT

最後は石井がケニーを場外葬!! 白熱のイリミネーションマッチはCHAOSが勝利!!

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　9月15日(土)広島＆17日(月・祝)別府＆23日(日・祝)神戸の3大ビッグマッチへ向け、連日に渡って激闘が展開されている『Road to DESTRUCTION』。第6戦の京都大会も注目の前哨対決がズラリと並んだ。

　メインイベントは、CHAOSvsBULLET CLUB ELITE with飯伏幸太（フリー）の4対4イリミネーションマッチ。

　9.15広島で行われる「IWGPヘビー級選手権試合」ケニー・オメガvs石井智宏の前哨戦でもあるこの一戦は、観客を大興奮させる好勝負となる。そして、最後は石井がケニーをオーバー・ザ・トップロープで失格へ追い込み、チームを勝利へ導いた。

　セミファイナルは、9.23神戸で行われる「東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」棚橋弘至vsオカダ・カズチカの前哨マッチ。この試合は17分を超える激戦となり、最後はマイケル・エルガンがバレッタをエルガンボムで下した。

　第5試合では、9.17別府の一騎討ちを控えた内藤哲也と鈴木みのるが、8人タッグマッチで前哨対決。鈴木軍がラフプレーで試合の主導権を握るも、最後はSANADA＆EVILがマジックキラーでTAKAみちのくを料理。怒り狂った鈴木を、内藤が軽くあしらった。

　第4試合は、同所で行われる「NEVER無差別級選手権試合」後藤洋央紀vsタイチの前哨戦。前日、自分の地元である三重県で赤っ恥をかかされた格好の後藤が、まずは奇襲攻撃で先制する。しかし、徐々に試合はタイチ＆金丸義信のペースとなり、最後は金丸がディープインパクトで外道を沈めた。

　第2試合は、ジュース・ロビンソン＆デビッド・フィンレーvsバッドラック・ファレ＆石森太二のタッグマッチ。ところが、突如としてタマ・トンガ＆タンガ・ロアが乱入し、ファレ＆石森が反則負けとなる。

　さらに、そこへ真壁刀義＆ヘナーレも登場し、第3試合は急きょ8人タッグマッチへ変更。両軍が激しくぶつかり合った末、タンガがエイプシットでヘナーレを葬った。

　このほか、オープニングマッチはヤングライオンの同期である海野翔太と成田蓮がタッグを結成。吉田綾斗（KAIENTAI-DOJO）＆辻陽太の越境タッグと対戦し、成田が逆エビ固めで辻に勝利した。

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