オカダがYOSHI-HASHIのアシストで快勝! 権利証獲得をファンに約束するも、2人の不協和音は鳴り止まず!
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9月23日(日・祝)神戸『DESTRUCTION in KOBE』を3日後に控え、柳井市で開催された『Road to DESTRUCTION』第10戦。
今回もメインイベントは、9.23神戸で行われる「東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」棚橋弘至vsオカダ・カズチカの前哨対決。
決戦を目の前にした2人が一進一退の闘いを見せる中、焦点となったのは、シリーズ中に悪化したオカダ、YOSHI-HASHI、ジェイ・ホワイトの関係。これまでは誤爆を連発していたが、この一戦ではYOSHI-HASHIが好アシストでオカダのピンチを救出。チームの勝利を呼び込んだ。
ところが、YOSHI-HASHIはオカダ&ジェイと一緒の勝ち名乗りを拒絶し、またもや1人で先に退場。困惑した表情を見せたオカダだったが、気を取り直してIWGPヘビー奪回をファンに誓った。
LOS INGOBERNABLES de JAPONvs鈴木軍の8人タッグマッチは、今回も内藤哲也と鈴木みのる、EVILとザック・セイバーJr.が激しくやり合う展開になる。そんな中、BUSHIがエムエックスでTAKAみちのくを仕留め、L・I・Jが2連勝を飾った。
第5試合で行われたCHAOSvs鈴木軍の6人タッグマッチは、ライバル関係にあるランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.とバレッタ&チャッキーTが真っ向勝負。最後はウィル・オスプレイが、必殺のストームブレイカーで金丸義信を葬った。
第4試合の6人タッグマッチは、デビッド・フィンレーがPrima Noctaでトーア・ヘナーレを轟沈。第3試合は、今シリーズ絶好調のタイガーマスクがタイガードライバーで成田蓮を料理。
また、第2試合では、ROPPONGI 3KのYOH&SHOが、吉田綾斗(KAIENTAI-DOJO)&海野翔太に完勝。オープニングマッチの辻陽太vs上村優也は、今回も引き分けとなった。