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ドームのダブル前哨戦は
棚橋&オスプレイが快勝！
オカダは“裏切り者”外道に落とし前！
試合後はジェイと大乱闘！
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12月14日（金）、『Road to TOKYO DOME』東京・後楽園ホール二連戦の初日が行なわれ、1.4ドームの前哨戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン（第7試合）は1.4ドームのダブル前哨戦、棚橋弘至&ウィル・オスプレイ&真壁刀義&矢野通が越境カルテットを結成し、ケニー・オメガ&飯伏幸太&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ組と対戦。棚橋とケニー、オスプレイと飯伏はドーム決戦をにらんで、白熱の攻防を展開。攻守が目まぐるしく入れ替わる中、オスプレイはオーエンズにストームブレイカーを見舞い、3カウントをスコア。試合後、棚橋とケニー、飯伏とオスプレイが熱い火花を散らした。
第6試合はオカダ・カズチカと外道による注目の一戦。試合前、外道はケガを装ってキャンセルを申し出るも、オカダには通用せず。しかし、試合になると邪道、さらには1.4でオカダと対戦するジェイ・ホワイトの介入もあり、外道が優勢に。だが、最後はオカダが意地を爆発させ、外道をレインメーカーで葬った。試合後、ジェイがオカダを番外戦でグロッキー状態に追い込む。
第5試合はL･I･J（内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI）とCHAOS（バッドラック・ファレ&タマ・トンガ&&タンガ・ロア&石森太二）による8人タッグ。1.4ドームでIWGPタッグ3WAYマッチを行なうG.O.DとEVIL&SANADAはヒートアップ。最後は混戦模様の中、セコンドの邪道の竹刀攻撃でひるんだBUSHIを、G.O.Dがスーパーパワーボムで豪快に撃沈。
第4試合は石井智宏&YOH&SHO組とタイチ&金丸義信&エル・デスペラード組が激突。1.4ドームでIWGPジュニアタッグを賭けて3WAYマッチで対峙するRPG 3Kと金丸&デスペラードは、一進一退の攻防を展開。最後は石井が金丸を垂直落下式ブレーンバスターでピンフォール。試合後にはRPG 3Kとデスペラードがつばぜり合いを見せた。
第3試合は後藤洋央紀&ロッキー・ロメロ組と鈴木みのる&飯塚高史組が対峙。荒ぶる鈴木軍は暴走ファイトで試合を支配。だが、CHAOSタッグも応戦し、最後は後藤のラリアットを食らった飯塚を、ロッキーがうまく丸め込んで技アリの勝利をスコア。
第2試合は海野翔太が強豪・鷹木信悟にチャレンジ。新日本初のシングル戦となる鷹木は、海野の攻撃を真っ向から受け止めると、パンピングボンバーからのラスト・オブ・ザ・ドラゴンで快勝。
第1試合は本間朋晃&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&KUSHIDAvsトーア・ヘナーレ&吉田綾斗&成田蓮&上村優也。若武者カルテットは血気盛んに歴戦の猛者たち立ち向かうが、最後は奮闘むなしく上村がタイガーのタイガードライバーの前に散った。
