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メインのタッグ頂上決戦は、
ミスティコ&リーがゲレロースに激勝！
テリブレは小島との一騎打ちを制す！
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1月20日（日）、『CMLL FANTASTICA MANIA 2019』第7戦として、シリーズの天王山となる後楽園ホール三連戦の中日を迎えた。
メイン（第7試合）のスペシャルタッグマッチでは、今シリーズ中に開催された「CMLLファミリータッグトーナメント2019」優勝チームのミスティコ&ドラゴン・リー組と、昨年開催の「CMLL兄弟タッグトーナメント2018」の優勝チームであるウルティモ・ゲレーロ&グラン・ゲレーロ組が激突。ゲレーロスの重厚な攻めに対し、ミスティコ&リーは機動力を武器に徹底抗戦。最後はミスティコが一瞬のスキをついたラ・ミスティカでグランを下し、大一番に勝利。試合後、リーは高橋ヒロムへのメッセージを送った。
第6試合では小島聡と本家ロス・インゴベルナブレスのテリブレのスペシャルシングルマッチが実現。1.18後楽園の前哨戦で、小島のラリアットの前に敗れているテリブレは、張り手を効果的に繰り出し、相手にペースを握らせない。最後も両手を使った張り手の連打で動きを止め、ラ・テリブリーニャで3カウントを奪取、昨夜の雪辱を果たした。
第5試合はボラドールJr.&ソベラーノJr.&アウダスvsカリスティコ&バルバロ・カベルナリオ&ナマハゲ。6人のルチャドールはスピーディーでスリリングな攻防を展開し、場内を沸かす。最後はカリスティコがラ・ミスティカで、明日の大会で一騎打ちを行なうボラドールからギブアップ勝ち。
第4試合はアトランティス&アトランティスJr.&獣神サンダーライガー組が、サンソン&フォラステロ&OKUMURA組と対峙。1.11大阪でデビューしたアトランティスJr.が新人とは思えない動きを見せるも、最後はOKUMURAの変形DDTの前に撃沈。試合後、ルード軍は明日の対戦（OKUMURAvsアトランティスJr.、アトランティス&ティタン&オロvsサンソン&クアトレロ&フォラステロ＝ナショナル6人タッグ選手権）を前に、アトランティス親子のマスクを剥ぎ取る暴挙。
第3試合はトーア・ヘナーレ&雷神&風神vs内藤哲也&BUSHI&鷹木信悟。L･I･Jはゴング前に奇襲攻撃を仕掛け、その後もコンビプレーで攻め立てる。最後はBUSHI&鷹木がリベリオンで風神を沈め、1.16幕張の敗戦のリベンジに成功。
第2試合はティタン&アンヘル・デ・オロ組とクアトレロ&テンプラリオ組のタッグマッチ。ティタン&オロの軽快な動きに対し、ルード軍はラフファイトをベースに対抗。クアトレロのパワーに劣勢のオロだったが、ラ・メセドーラで逆転のギブアップを奪い、明日のナショナル6人タッグ選手権の前哨戦を制した。
第1試合はフライヤー&田口隆祐v石森太二&外道。田口と石森にとっては2.11大阪のIWGPジュニアヘビー級王座戦の前哨戦となったタッグマッチは、BULLET CLUBがインサイドワークでフライヤーを狙い撃ち。最後は石森が田口に見せつけるようなアンクルホールドでフライヤーを仕留めた。
