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2.11大阪の最終前哨戦！
本隊&CHAOS連合軍がBULLETに
イリミネーションマッチで勝利！
試合後、棚橋とジェイは番外戦突入！
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2月9日（土）、大阪・大阪府立体育会館・第二競技場（エディオンアリーナ大阪）で『Road to THE NEW BEGINNING』が開催された。
メイン（第6試合）では2.11大阪決戦前の最終前哨戦として、新日本本隊&CHAOSの連合軍（棚橋弘至&オカダ・カズチカ&真壁刀義&矢野通&田口隆祐）と、BULLET CLUB（ジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二）がイリミネーションマッチで対峙。2.11大阪では棚橋とジェイ、オカダとファレ、石森と田口、真壁&矢野とタマ&ロアが激突する。
まず場外の邪道に気を取られた真壁を、ロアが背後から場外へ排除。すると矢野がロアのスキをついて丸め込みでフォール。続いてタマが覚醒したように竹刀で暴走し、反則で退場に。その竹刀攻撃でボロボロになった矢野を、すかさずジェイがフォール。
続いてオカダがウラカン・ラナの要領でファレを場外に落とす。だが、ファレはオカダの足を引っ張って道連れに。次はエプロンで田口と石森が攻防を繰り広げ、同体で場外失格。最後は棚橋とジェイの一騎打ちとなるが、外道が乱入。しかし、最後は棚橋がエプロンでスリングブレイドを見舞い、ジェイが場外に落下し連合軍が勝利。その試合直後、棚橋とジェイは番外戦に突入した。
第5試合は2.3札幌のIWGPインターコンチネンタル王座を賭けて激闘を繰り広げた内藤哲也とタイチが、それぞれ鷹木信悟、TAKAみちのくをパートナーに激突。タイチは札幌の恨みを晴らそうとラフ殺法を仕掛けていく。しかし、L･I･Jタッグは緩急織り交ぜたファイトで相手チームをうまく分断し、鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンでTAKAを豪快に葬った。
第4試合はEVIL&SANADA&BUSHI組が鈴木&金丸義信&エル・デスペラード組と対峙。2.3札幌でL･I･Jに敗戦を喫した鈴木軍は、そのお返しとばかりに場外を使ったゲリラファイトで蹂躙。だが、終盤に入るとL･I･Jがコンビネーションで挽回。最後はEVILがSANADAとのマジックキラーで金丸を葬った。
第3試合は本間朋晃がトーア・ヘナーレと組んで、高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ組というBULLET CLUBのクセものタッグと対戦。本間とヘナーレは気合ムキ出しで真っ向勝負を挑むが、BULLETタッグはインサイドワークで相手チームのペースを乱す。最後はオーエンズがパッケージドライバーでヘナーレの息の根を止めた。
第2試合はYOSHI-HASHIにヤングライオンの成田蓮がチャレンジ。成田はゴング前に奇襲を仕掛け、血気盛んに技を繰り出していく。だが、YOSHI-HASHIはそれらを受け止めると、バタフライロックで貫禄勝ち。
第1試合は天山広吉が若手の辻陽太を引き連れ、吉田綾斗&海野翔太組と対決。天山にリードされるかたちで、辻はおもいきりのいいファイトで奮闘するも、海野のフィッシャーズスープレックスの前に撃沈。
