内藤のデスティーノでL・I・Jが連勝!! 最後は2夜連続のデ・ハポン締め!!
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長野県の佐久市総合体育館で開催された『旗揚げ記念シリーズ』第2戦。3月6日(水)大田区総合体育館『旗揚げ記念日』の前哨戦を主体に、全7試合が組まれた。
メインイベントは、新日本プロレス本隊&CHAOSの越境チームが、LOS INGOBERNABLES de JAPONと対決する10人タッグマッチ。3.6大田区で行われる「IWGP Jr.タッグ選手権試合」BUSHI&鷹木信悟SHO&YOHの前哨戦でもあるこの試合は、内藤哲也がデスティーノでロッキー・ロメロを轟沈。前日の熊谷大会に引き続き、内藤が『デ!! ハ!! ポン!!』の大合唱で締めくくった。
セミファイナルでは、3.6大田区の「IWGP Jr.ヘビー級選手権試合」を控えた王者・石森太二と挑戦者・獣神サンダー・ライガーが6人タッグマッチで激突。そんな中、バッドラック・ファレが圧倒的パワーでヘナーレを追い込み、グラネードで葬った。
第5試合では、現NEVER無差別級6人タッグ王者の真壁刀義&矢野通が、YOSHI-HASHIとチームを結成。現IWGPタッグ王者組のタマ・トンガ&タンガ・ロアに弟のヒクレオが加わったタマブラザーズと対決し、真壁がキングコングニードロップでヒクレオを倒した。
前日、『NEW JAPAN CUP 2019』出場を志願した田口隆祐は、第4試合の6人タッグマッチに登場。すでに3月8日(金)後楽園ホールの『NJC』1回戦が決まっている本間朋晃とタイチが激しい攻防を見せる中、どどんでTAKAみちのくを粉砕し、改めて自分の出場をアピールした。
CMLLのドラゴン・リーとKAIENTAI-DOJOの吉田綾斗が異色の越境タッグを結成した第3試合は、鈴木みのるが圧倒的な強さを発揮。必殺のゴッチ式パイルドライバーで吉田を一蹴した。
第2試合は、3.8後楽園で行われる『NJC』1回戦の前哨対決で、永田裕志と石井智宏が激突。今回も迫力満点の闘いを繰り広げ、最後は永田がナガタロックIIで成田蓮を下した。
第1試合では、開幕戦に引き続きヤングライオンの辻陽太と上村優也が一騎討ち。今回も時間切れ引き分けとなった。