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47回目の旗揚げ記念日！
メインはジェイがオスプレイを撃破！
試合後、IWGP王者とオカダ、棚橋、後藤、飯伏が対峙！
石森はライガーに辛勝！
RPG 3KはIWGPジュニアタッグ奪還！
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3月6日(水)、新日本プロレス旗揚げの地、東京・大田区総合体育館で『旗揚げ記念日』が開催され、47年目の旗揚げを彩るべく、激闘が繰り広げられた。
メイン（第7試合）では旗揚げ記念日スペシャルシングルマッチとして、IWGPヘビー級王者のジェイ・ホワイトとNEVER無差別級王者のウィル・オスプレイが激突。オスプレイのアピールにより実現した新世代外国人対決は、両雄共に一歩も引かない白熱の攻防が展開され、場内は大熱狂。オスプレイはあわやの場面を作り出すが、ジェイはオスカッターを変形のブレードランナーーのように切り返して相手の動きを止めると、最後は正調のブレードランナーで激勝。
試合後、ジェイがオスプレイにイス攻撃を見舞おうとすると、放送席の飯伏幸太が救出に登場。するとBULLET CLUBが飯伏を襲撃。しかし、棚橋弘至、オカダ・カズチカ、後藤洋央紀がリングイン。ジェイは飯伏たちに対し、ベルトを掲げてアピールした。
第6試合の旗揚げ記念日スペシャル6人タッグマッチでは、棚橋&オカダのドリームタッグに後藤が加わり、L･I･J（内藤哲也&EVIL&SANADA）と対峙。実力者6人がそれぞれが存在感を発揮する中、最後は後藤がSANADAから後藤式で技アリのフォール勝ち。試合後、後藤、棚橋、オカダはそれぞれ『NEW JAPAN CUP』優勝を宣言し、火花を散らした。
第5試合はIWGPヘビー級王者の石森太二に、獣神サンダーライガーが挑戦。前哨戦で石森を圧倒したように、ライガーは場外での垂直落下式ブレーンバスター、落差の大きなライガーボムなど厳しい攻めで王者を追い詰める。しかし、石森も粘り強さを発揮し、最後はYes Lockでライガーからタップアウトをスコア。ジュニアの世界的レジェンドから価値ある勝利を収め、二度目の防衛に成功した。試合後、ドラゴン・リーが次期挑戦者に名乗りを挙げた。
第4試合はIWGPジュニアタッグ王者の鷹木信悟&BUSHI組にROPPONGI 3K（YOH&SHO）が挑戦。ここまで対戦成績1勝1敗の両チームは、序盤から丁々発止の攻防。終盤、BUSHIがSHOに毒霧を浴びせ、リベリオンを炸裂。しかし、YOHが必死にカットに入りピンチを脱出。最後はBUSHIのコードブレイカーをSHOが受け止めたところにYOHが飛び込んで一気に3Kを決め、RPG 3Kが一年ぶりの王座奪還に成功した。
第3試合は小島聡&本間朋晃&タイガーマスク&田口隆祐&ドラゴン・リー組が鈴木軍（鈴木みのる&タイチ&金丸義信&エル・デスパレード&TAKAみちのく）と対決。『NJC』カップの一回戦で対峙する小島と鈴木（3.11高松）、本間とタイチ（3.8後楽園）が激しい応酬を見せた10人タッグは、田口がどどんでTAKAを下した。
第2試合では3.8後楽園の『NJC』一回戦で対峙する永田裕志と石井智宏が、それぞれトーア・ヘナーレ、YOSHI-HASHIをパートナーに前哨戦。永田と石井は今宵もバチバチのファイトを展開。YOSHI-HASHIがヘナーレをKUMAGOROSHIで沈めたあとも、永田と石井は視殺戦で闘志をムキ出しにした。
第1試合は真壁刀義&矢野通&吉田綾斗&海野翔太&成田蓮vsバッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア&チェーズ・オーエンズ&ヒクレオ。本隊組は若手たちが果敢に立ち向かうも、BULLET CLUBは圧倒。最後はオーエンズが吉田をパッケージドライバーで沈めた。
