「帰って来たぞー!!」本間が沖縄で2年ぶりの復活!! ファンが「お帰り!!」の大合唱で祝福!!
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今年も沖縄県立武道館で開催された毎年恒例の那覇大会。
メインイベントには2017年3月3日の那覇大会で中心性頸髄損傷の重傷を負い、長期欠場を経て見事な復活を遂げた本間朋晃が登場。そのときの対戦相手である邪道と6人タッグマッチで2年ぶりに対峙した。
ファンの大歓声で迎え入れられた本間だったが、小こけしの失敗からBULLET CLUBに捕まり、長時間のローンバトルを強いられる。だが、棚橋弘至&真壁刀義が奮闘し、本間を好アシスト。終盤には邪道が2年前の悪夢を再現するかのように本間へグリーンキラーを仕掛けるが、寸前で真壁がカット。さらに、棚橋がプランチャでタンガ・ロアを分断すると、本間がコーナー2段目から邪道へこけしをお見舞い。そこから真壁がキングコングニードロップでとどめを刺した。
試合後、真壁のあとを引き継ぐ形で本間がマイクアピールを敢行。「沖縄ーー!! 帰って来たぞーー!!」と絶叫し、ファンに感謝の気持ちを伝えた。そして、最後の締めを託された棚橋は、ファンと一緒に「お帰り!!」の大合唱。本間の沖縄凱旋を祝福した。
セミファイナルでは、オカダ・カズチカ&田口隆祐という異色タッグが登場し、前IWGPタッグ王者組のEVIL&SANADAと対決。随所で好連携を見せるも、最後はSANADAがオコーナーブリッジで田口から3カウントを奪った。
第5試合は、3月6日(水)大田区総合体育館大会で行われる「IWGP Jr.タッグ選手権試合」BUSHI&鷹木信悟vsSHO&YOHの前哨対決。両チームが一進一退の攻防を繰り広げる中、内藤哲也がデスティーノでロッキー・ロメロを葬った。
第4試合では、3月8日(金)後楽園ホールの『NEW JAPAN CUP 2019』1回戦を控えた永田裕志と石井智宏が、タッグマッチで激突。両者ならではの激しい闘いで場内を沸かせた。
後藤洋央紀とトーア・ヘナーレが一騎討ちで対決した第3試合は、後藤がカウンターGTRで快勝。第2試合のYOSHI-HASHIvs成田蓮は、YOSHI-HASHIがバタフライロックで完勝を収めた。
オープニングマッチでは、琉球ドラゴンプロレスのグルクンマスクとウルトラソーキも参加した6人タッグマッチが行われ、タイガーマスクがタイガースープレックスホールドで辻から3カウントを奪った。