内藤のデスティーノ勝利&“デ・ハポン締め”でファンが大熱狂!
一騎討ち直前の後藤とジェイが最終前哨戦で激しい火花!
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山口県の海峡メッセ下関を舞台に開催された『Road to レスリングどんたく 2019』第10戦。
メインイベントは、5月4日(土・祝)福岡で行われる「IWGPヘビー級選手権試合」オカダ・カズチカvsSANADA、「スペシャルシングルマッチ」石井智宏vsEVILのダブル前哨戦。今回も双方が一進一退の攻防を繰り広げる中、前日の広島大会でIWGP Jr.タッグ王座を守ったSHO&YOHと、惜敗したBUSHI&鷹木信悟、さらには「IWGPインターコンチネンタル選手権試合」が決定的となった飯伏幸太と内藤哲也も絡み、激闘を繰り広げた。
試合時間は18分に及び、最後は内藤がデスティーノでYOHを粉砕。試合後はマイクパフォーマンスで下関のファンを魅了し、大コールを浴びた。
セミファイナルでは、いよいよ2日後に迫った4月29日(月・祝)熊本大会で「スペシャルシングルマッチ」を敢行する後藤洋央紀とジェイ・ホワイトが最終前哨戦を展開。さらに、同所で一騎討ちを行なうマイキー・ニコルスとバッドラック・ファレ、そして5月3日(金・祝)福岡の「IWGP Jr.選手権試合」を控えたドラゴン・リーと石森太二も加わってリング上に激しい火花が飛び散る中、最後は後藤がGTRで外道を沈めた。
第5試合は、5.3福岡で行われる「NEVER無差別級選手権試合」ジェフ・コブvsタイチの前哨マッチ。前日の広島大会に続いて両者が激しくやり合う中、4月24日の後楽園ホール大会で遺恨が勃発した獣神サンダー・ライガーと鈴木みのるも感情をむき出しにしたファイトを展開。最後はコブがツアー・オブ・ジ・アイランドでTAKAみちのくを葬った。
第4試合は、4.2熊本の「IWGPタッグ選手権試合」タマ・トンガ&タンガ・ロアvs真壁刀義&矢野通の最終前哨戦。今回も矢野が好き放題に振る舞ってタマ&タンガをかく乱し、真壁が力技で押し込むという闘いを繰り広げた。そんな中、同所でチェーズ・オーエンズとシングル対決するジュース・ロビンソンと、真壁の正パートナーである本間朋晃が2人をアシスト。最後は真壁がキングコングニードロップでヒクレオを料理し、矢野がIWGPタッグベルトを持ち去った。
第3試合では、新日本プロレス本隊の田口隆祐とCHAOSのロッキー・ロメロがタッグを結成し、元IWGP Jr.タッグ王者組の金丸義信&エル・デスペラードと対決。意外にも息の合った好連携を見せたが、最後はロメロが捕まってしまい、デスペラードのエル・エス・クレロで3カウントを献上した。
第2試合のタイガーマスク&海野翔太vsトーア・ヘナーレ&辻陽太は、タイガーがタイガースープレックスホールドで辻に完勝。第1試合で行われた成田蓮vs上村優也のヤングライオンシングル対決は、成田がフロントスープレックスホールドで制した。
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