“令和”初興行の締めはSANADAのマイク!「新日本プロレスでは5月4日から新しい時代になります」
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『Road to レスリングどんたく2019』最終戦として開催された別府大会。記念すべき令和時代の初興行でもある。
メインイベントは、新日本プロレス本隊&CHAOSvsLOS INGOBERNABLES de JAPONのイリミネーションマッチ。5月4日(土・祝)福岡で行われる「IWGPヘビー級選手権試合」オカダ・カズチカvsSANADA、「スペシャルシングルマッチ」石井智宏vsEVILのダブル前哨戦でもあるこの試合は、ファンを何度も熱狂させる大熱戦となる。
そして、両軍の選手が次々と脱落していく中、最後はSANADAがSkull EndでSHOをギブアップさせてL・I・Jが勝利。試合後はSANADAがマイクアピールを敢行し、「日本では今日から新しい時代ですが、新日本プロレスでは5月4日から新しい時代になります」と高らかに宣言した。
セミファイナルでも軍団対抗のイリミネーションマッチが行われ、新日本プロレス本隊&CHAOS&CMLLの連合軍が、BULLET CLUBと激突。5月3日(金・祝)福岡の「IWGP Jr.ヘビー級選手権試合」を目前に控えたドラゴン・リーと石森太二の先発で試合がスタートする。ところが、最初からエンジン全開の2人がいきなりオーバー・ザ・トップロープ(OTTR)で同時失格となり、そのまま番外戦を展開。石森がリーのマスクを完全に剥ぎ取ってしまう。
そこから両軍が一進一退の攻防を繰り広げ、最後は後藤洋央紀とジェイ・ホワイトが対決。後藤がOTTRでジェイを失格させて勝利を掴んだかに思われたが、外道がレッドシューズ海野レフェリーのレフェリングを妨害。勝手にリングへ戻ったジェイが急所攻撃からのOTTRで後藤を失格させ、BULLET CLUBが勝利を強奪した。
第4試合は、5月3日(金・祝)福岡で行われる「NEVER無差別級選手権試合」ジェフ・コブvsタイチの最終前哨マッチ。この一戦は、鈴木軍がダーティーファイトで攻め込むも、最後はコブがTAKAみちのくを捕らえ、ツアー・オブ・ジ・アイランドで轟沈。最後はコブとタイチが一触即発で激しく睨み合った。
第3試合の6人タッグマッチは、真壁刀義&矢野通&本間朋晃が634→ダブルハンドラリアット→小こけし→キングコングニードロップという好連携を邪道に炸裂させて快勝。第2試合のタッグマッチは、絶好調のロッキー・ロメロが、エル・デスペラードのピンチェ・ロコをウラカン・ラナに切り返し、3カウントを奪取した。
第1試合で行われた新日本プロレス本隊による6人タッグマッチは、タイガーマスクが雪崩式ダブルアームスープレックスで上村優也を粉砕。令和で最初の勝者に輝いた。
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