@njpw1972
@njpw_nyao
リーが石森を撃破しIWGPジュニア防衛！
タイチがコブを下してNEVER王座を奪取！
EVILは石井にレフェリーストップ勝ち！
★各試合の詳細、コメント、日記も読める！ スマホサイトの“入会”はコチラから！
5月3日(金・祝）、福岡・福岡国際センターでビッグマッチ『レスリングどんたく 2019』が開催された。
いよいよ迎えたシリーズの天王山。昨年に続き『レスリングどんたく』は二連戦で行なわれ、その初日のメインを飾ったのはIWGPジュニアヘビー級王者のドラゴン・リーと前王者の石森太二によるリマッチ。
リーは4.6MSGでバンディードと共に石森のIWGPジュニアヘビーに挑戦。バンディードを下して同王座を初奪取するも、直接フォールを奪われていない石森が一騎打ちをアピールし、今回の防衛戦が実現することに。
試合はスピーディー&スリリングな展開となり、両者は持ち味を存分に発揮。場内熱狂の大技の応酬の中、最後はリーがデスヌカドーラで粘る石森を葬って初防衛に成功した。
第7試合はNEVER王者のジェフ・コブにタイチが挑戦。タイチはセコンド介入などダーティーファイトで主導権を握ろうとする。だが、コブは持ち前の豪快な投げ技でタイチにダメージを蓄積させる。苦しい戦いとなったタイチだが、急所攻撃でコブの動きを止めると、天翔十字鳳からブラックメフィストにつないでフォール勝ち。自身二度目のNEVER戴冠を果たした。
第6試合はオカダ・カズチカ&石井智宏vsSANADA&EVIL。5.4福岡のダブル前哨戦（IWGPヘビー＝王者オカダvs挑戦者SANADA、スペシャルシングル=石井vsEVIL）は、大一番を明日に控え、4人が熱くスパーク。終盤、連携で勝るL･I･Jタッグは石井にマジックキラー。最後はEVILがSCORPION DEATHLOCKで石井からレフェリーストップ勝ちをスコア。
第5試合は後藤洋央紀&ジュース・ロビンソンvsマイキー・ニコルスvsジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ。今シリーズ、激しい抗争を繰り広げてきた後藤とジェイ、そしてジュース&ニコルスとファレ&オーエンズは真っ向勝負を展開。最後はジュースがオーエンズをパルプフリクションで撃沈。その直後、場内ビジョンにはジュースに向けた謎のメッセージVTRが流れた。
第4試合は飯伏幸太&YOH&SHOの王者トリオと内藤哲也&BUSHI&鷹木信悟が対峙。インターコンチ王座戦実現まで待ったなしの飯伏と内藤は、高度な技の応酬で場内を沸かす。4.26広島でIWGPジュニアタッグを争ったRPG 3KとBUSHI&鷹木も丁々発止の攻防。試合は飯伏がBUSHIをカミゴェで沈め、その直後に内藤とマイクアピール合戦を繰り広げた。
第3試合は真壁刀義&矢野通&ウィル・オスプレイvsタマ・トンガ&タンガ・ロア&ヒクレオ。IWGPタッグとNEVER6人タッグを巡って火花を散らしてきた真壁&矢野とG.o.Dは、今宵も互いを意識した攻防。最後はオスプレイがヒクレオの巨体をオスカッターで料理した。
第2試合はYOSHI-HASHI&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&田口隆祐vs鈴木みのる&金丸義信&エル・デスペラード&TAKAみちのく。遺恨深まるライガーと鈴木はヒリヒリしたつばぜり合いを展開。終盤、混戦模様の中、TAKAがタイガーをみちのくドライバーで下した。
第1試合は本間朋晃&海野翔太&成田蓮vsトーア・ヘナーレ&辻陽太&上村優也。ヤングライオンのガムシャラなファイトが光った一戦は、成田がブリッジのきいたフロントスープレックスホールドで上村をピンフォール。
