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王座防衛に成功した飯伏に内藤が挑戦表明！
さらに飯伏が新日本入団を衝撃発表！
ジュースは難敵ファレに辛勝！
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4月20日（土）、愛知・愛知県体育館（ドルフィンズアリーナ）でビッグマッチ『SENGOKU LORD in NAGOYA』が開催された。
メイン（第8試合）ではIWGPインターコンチネンタル王者の飯伏幸太が、ザック・セイバーJr.を相手に初防衛戦。4.6MSGで内藤を下し、インターコンチを初戴冠を果たした飯伏は、自身が『NEW JAPAN CUP』二回戦で敗れたザックを挑戦者に逆指名。リベンジを誓う飯伏は、ザックの複合関節に苦しみながらも、打撃で活路を見出し、最後はカミゴェで激勝、すると試合後に前王者の内藤哲也が現れ、次期挑戦をアピール。飯伏も迎撃の構えを見せた。
また、飯伏は内藤がリングをあとにすると、新日本プロレスへの入団を衝撃発表した。
第7試合はジュース・ロビンソンがIWGP USヘビー級王座を賭けて、バッドラック・ファレを迎撃。ジュースは3.24長岡でチェーズ・オーエンズを相手に同王座を防衛。その試合後、ファレの襲撃を受け、両者のあいだで遺恨が生じた。体格で勝るファレの猛攻に苦しんだジュースだったが、意地を爆発させボディスラムで投げ切ると、最後はパルプフリクションで辛勝。
第6試合はオカダ・カズチカ&石井智宏&YOSHI-HASHI&YOH&SHOvsSANADA&EVIL&内藤&BUSHI&鷹木信悟。5.4福岡（IWGPヘビー級王座戦=オカダvsSANADA、スペシャルシング=石井vsEVIL）、4.26広島（IWGPジュニアタッグ=SHO&YOHvsBUSHI&鷹木）のトリプル前哨戦は、それぞれが決戦を前に丁々発止の攻防。乱戦の中、内藤がYOSHI-HASHIをデスティーノで沈めた。
第5試合は後藤洋央紀&田口隆祐vsジェイ・ホワイト&ヒクレオ。4.29熊本で一騎打ちを果たす後藤とジュース、4.22後楽園でNEVER6人タッグ王座戦を迎える田口とヒクレオのダブル前哨戦は、同期タッグがジェイのインサイドワーク、ヒクレオの巨体を利した攻撃に苦戦を強いられる。しかし、最後は後藤がヒクレオをGTRで粉砕した。
第4試合はマイキー・ニコルスvsチェーズ・オーエンズ。両者は3.24長岡でのジュースvsオーエンズのIWGP USヘビー王座戦直後に遺恨が勃発し、一騎打ちが実現。老獪なオーエンズを、ニコルスは力強い攻めで追い詰める。接戦の中、最後はニコルスがマイキーボムで勝利を収めた。
第3試合は真壁刀義&矢野通&ドラゴン・リーvsタマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二。4.29熊本のIWGPタッグ王座戦（真壁&矢野vsG.O.D）、5.3福岡のIWGPジュニアヘビー級王座戦（リーvs石森）のダブル前哨戦は、BULLET CLUBの勢いに押される場面が見られるも、最後は真壁のラリアットから矢野が丸め込みにつないでロアにフォール勝ち。
第2試合は小島聡&永田裕志&本間朋晃&トーア・ヘナーレ&獣神サンダー・ライガーvs鈴木みのる&タイチ&金丸義信&エル・デスペラード&TAKAみちのく。鈴木とライガーが激しくヒートした一戦は、タイチが聖帝十字陵でヘナーレを仕留めた。
オープニングマッチは海野翔太&成田蓮vs辻陽太&上村優也。ヤングライオンの同期同士によるタッグマッチは真っ向勝負の末、先輩の成田がカウンターのフロントスープレックスで後輩の上村をピンフォール。
