G1 SUPERCARD

日時
2019年4月6日(土)   19:30開始
会場
アメリカ・Madison Square Garden(ニューヨーク州・ニューヨーク)  
放送
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観衆
16,534人(札止め)

MATCH REPORT

オカダがジェイを下してIWGPヘビー奪還!
飯伏は内藤を撃破しインターコンチ初戴冠!
棚橋はザックの関節地獄の前に惜敗!
IWGP&ROHタッグ王座戦はG.O.Dが勝利!
リーが3WAYを制してIWGPジュニアヘビー奪取!
コブはNEVER&ROH世界TVの二冠王に!

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 4月6日(土・現地時間)、アメリカ・ニューヨーク州のマディソン・スクエア・ガーデンでビッグマッチ『G1 SUPERCARD』(新日本プロレスとROHの共催)が行なわれ、ダブルメインイベントを中心に熱闘が続出した。
 
 ダブルメインイベントⅡ(第10試合)ではIWGPヘビー級王者のジェイ・ホワイトに、『NEW JAPAN CUP』優勝者のオカダ・カズチカが挑戦。1.4ドームでジェイとの一騎打ちに敗れているオカダは、そのリベンジを果たすべく猛攻。対するジェイは相手の間を外すように老獪なファイトを繰り広げる。終盤、一進一退の攻防で場内が熱狂に包まれる中、オカダがレインメーカーでジェイを撃沈。約10カ月ぶり、5度目の新日本の至宝戴冠を果たした。
 
 ダブルメインイベントⅠ(第9試合)ではROH世界選手権試合として、王者のジェイ・リーサルと挑戦者のマット・テイヴェン、マーティー・スカルが3WAYラダーマッチで激突。いくつものラダーが入り乱れ、捨て身の攻撃が目立った大荒れの王座戦は、テイヴェンがベルトをゲット。自身初となるROH最強の座に上り詰めた。
 
 第8試合はIWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也に飯伏幸太が挑戦。両者は『NEW JAPAN CUP』一回戦で対峙し、そのときは飯伏が勝利。内藤は緩急自在のファイトで場内の目を引きつけながら、飯伏を攻め立てる。だが、飯伏は終盤にボマイェ二連発、シットダウン式パワーボムで内藤の動きを止めると、最後はカミゴェで激勝。異国の地でインターコンチ初戴冠を成し遂げた。
 
 第7試合はザック・セイバーJr.のブリティッシュヘビー級王座に棚橋弘至が挑戦。『NEW JAPAN CUP』準々決勝で棚橋に敗れているザックは、左腕を中心に次々と関節技を繰り出す。棚橋もヒザ攻めで応戦するが、最後はザックが複合関節技でタップアウトをスコアし、『NJC』のリベンジを果たすと共に王座防衛に成功。
 
 第6試合はIWGPタッグ&ROH世界タッグ選手権試合としてIWGPタッグ王者のG.O.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)、ROH世界タッグ王者のPCO&ブロディ・キング組、EVIL&SANADA組、ブリスコブラザーズ(ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ)が4WAYマッチで対峙。4チームによるダブルタイトルマッチは、目まぐるしく攻守が入れ替わる大乱戦に。終盤、邪道の竹刀攻撃でひるんだブロディを、G.O.Dがスーパーパワーボムで沈め、タッグ二冠王に。しかし、IWGPタッグは矢野通が奪い、持ち去ってしまった。
 
 第5試合はIWGPジュニアヘビー級選手権試合として、王者の石森太二にドラゴン・リー、そしてバンディードが3WAYマッチで挑戦。三者は場内大興奮のハイレベルなつばぜり合いを展開。最後はリーが石森をニーで排除し、バンディードにデスヌカドーラを炸裂。リーが三度目の挑戦で新日本ジュニアの至宝をつかみとった。
 
 第4試合は「ブリー・レイ NYCストリートファイトオープンチャレンジマッチ」。当初、ブリー・レイの相手はジュース・ロビンソンの予定だったが、試合前に何者かに襲われてしまう。代わりにフリップ・ゴードンがレイと対峙するが、サイラス・ヤングとシェイン・テイラーが乱入。すると、ジュースがLIFE BLOODの仲間であるマーク・ハスキンスと共に登場し、試合は急遽6人タッグに。竹刀やテーブルなど武器が飛び交う大乱戦は、ゴードンがフォーフリッピースプラッシュでレイを仕留めた。
 
 第3試合はWOH世界王者の岩谷麻優(スターダム)がベルトを賭けて前王者のケリー・クレインとリマッチ。岩谷は多彩な攻めを見せるも、ケリーは相手のウィークポイントである左ヒザに集中攻撃を見舞い、機動力を奪いに出る。最後はケリーがKパワーの二連発で王座奪還に成功した。
 
 第2試合は前ROH世界王者のダルトン・キャッスルと、ロス・インゴベルナブレスのルーシュによるスペシャルシングルマッチ。試合はルーシュが串刺し低空ドロップキックの連発で電光石火のピンフォール。秒殺負けを喫したキャッスルは自らの従者である孔雀ボーイズに八つ当たりを見せた。
 
 第1試合はNEVER無差別級王者のウィル・オスプレイとROH世界TV王者のジェフ・コブによるダブルタイトルマッチ。オスプレイの華麗な空中技に対し、コブは豪快なパワーで応戦。終盤、オスプレイは雪崩式ストームブレイカーを狙うも、切り抜けたコブは逆に雪崩式ツアー・オブ・ジ・アイランドを炸裂。最後は正調のツアー・オブ・ジ・アイランドでオスプレイを下してNEVERを初奪取、ROH世界TVと合わせて二冠王に。
 
 第0試合は30選手参加の「1分時間差バトルロイヤル~HONORランボー~」を実施。22人目で事前に出場が発表されていた獣神サンダー・ライガーがリングインすると、場内はスタンディングオベーション。そしてサプライズとしてグレート・ムタが降臨すると場内は爆発。最後は失格のフリをしていたケニー・キングが、ライガーとムタをトップオブザロープで排除し、まんまと優勝。だが、試合後にムタがケニー・キングに毒霧を浴びせ、大観衆の溜飲を下げた。


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RESULT

坂井澄江が髙橋ヒロムからのメッセージを持って登場!

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第0試合
1分時間差バトルロイヤル~HONORランボー~(30選手参戦)

42分21秒  オーバー・ザ・トップロープ
(以下、退場順)1:ビアシティブルーザー、2:BUSHI、3:LSG&シャヒームアリ、4:SHO&YOH、5:レットタイタス、6:鷹木信悟、7:田口隆祐、8:ウィル・フィラーラ、9:チェーズ・オーエンズ、10:ブライアン・ミロナス、11:トレイシーウィリアムス、12:PJブラック、13:ロッキー・ロメロ、14:YOSHI-HASHI、15:バッドラック・ファレ、16:デリリアス、17:コルト・カバナ、18:矢野通、19:ジョナサン・グレシャム、20:後藤洋央紀、21:鈴木みのる、22:チーズバーガー、23:キング・ハク、24:石井智宏、25:ヴィニー・マーセグリア、26:TKオライアン、27:グレート・ムタ、28:獣神サンダー・ライガー

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第1試合 60分1本勝負
NEVER無差別級&ROH世界TV選手権試合

  • <第23代NEVER無差別級チャンピオン>
  • <ROH世界TVチャンピオン>

vs

  • ※2度目の防衛戦
12分52秒  ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め
※勝利したコブがNEVER無差別級&ROH世界TV王者となる

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第2試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ

vs

  • ダルトン・キャッスル

    結果

  • 結果

    ルーシュ

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第3試合 60分1本勝負
WOH世界選手権試合

  • <チャンピオン>
  • <チャレンジャー>

vs

Kパワー→10分38秒  片エビ固め
※岩谷が防衛に失敗。ケリーが新チャンピオンとなる

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第4試合
ブリー・レイ NYCストリートファイトオープンチャレンジマッチ

vs

  • ブリ―・レイ

    結果

  • ジュース・ロビンソン

  • サイラス・ヤング

  • 結果

    フリップ・ゴードン

  • シェイン・テーラー

  • マーク・ハスキンス

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第5試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合 3WAYマッチ

  • <第83代チャンピオン>
  • <チャレンジャー>

vs

  • ※3度目の防衛戦

境界線

  • <チャレンジャー>
  •  

  • 結果

    バンディード

8分54秒  デスヌカドーラ→片エビ固め
※石森が防衛に失敗。リーが新チャンピオンとなる

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第6試合 60分1本勝負
IWGPタッグ&ROH世界タッグ選手権試合 4WAYマッチ

  • <第83代IWGPタッグチャンピオンチーム>
  • <ROH世界タッグチャンピオンチーム>

vs

  • タマ・トンガ

  • PCO

  • ※初防衛戦

境界線

  • <チャレンジャーチーム>
  • <チャレンジャーチーム>
9分45秒  スーパーパワーボム→片エビ固め
※タマ&ロアがIWGPタッグ王座防衛、ROH世界タッグ新チャンピオンとなる

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試合後、矢野がまさかの“IWGPタッグベルト”を強奪……!?

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第7試合 60分1本勝負
ブリティッシュヘビー級選手権試合

  • <チャンピオン>
  • <チャレンジャー>

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第8試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合

  • <第20代チャンピオン>
  • <チャレンジャー>

vs

  • ※2度目の防衛戦
20分53秒  カミゴェ→体固め
※内藤が2度目の防衛に失敗。飯伏が新チャンピオンとなる

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第9試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントⅠ ROH世界選手権試合 3WAYラダーマッチ

  • <チャンピオン>
  • <チャレンジャー>

vs

  • ジェイ・リーサル

  • 結果

    マット・テイヴェン

境界線

  • <チャレンジャー>
  •  

  • マーティー・スカル

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第10試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントⅡ IWGPヘビー級選手権試合

  • <第68代チャンピオン>
  • <チャレンジャー/NJC2019優勝者>

vs

  • ジェイ・ホワイト

    結果

  • 結果

    オカダ・カズチカ

  • ※初防衛戦
32分33秒  レインメーカー→片エビ固め
※ジェイが初防衛に失敗。オカダが新チャンピオンとなる

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激闘を制しIWGPヘビー級王座を奪還したオカダが“英語”でマイクアピール!

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