平成最後の勝者は飯伏幸太!「これからも新日本プロレスとプロレスを広めて行きます!」
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平成最後の夜に鹿児島県薩摩川内市のサンアリーナせんだいで開催された『Road to レスリングどんたく2019』第11戦。
メインイベントの10人タッグマッチは、5月4日(土・祝)福岡の「IWGPヘビー級選手権試合」で激突するオカダ・カズチカとSANADA、「スペシャルシングルマッチ」を控えた石井智宏とEVILが激しい前哨戦を展開。そんな中、地元鹿児島県出身でIWGPインターコンチネンタル王者の飯伏幸太へ声援が集中し、最後はカミゴェでBUSHIを粉砕。平成最後の勝者となり、「これからも新日本プロレスとプロレスを広めて行きますので、よろしくお願いします!!」と力強く語った。
セミファイナルは、5月3日(金・祝)福岡で行われる「IWGJr.ヘビー級選手権試合」ドラゴン・リーvs石森太二の前哨マッチ。今回も両者が激しい攻防を繰り広げ、絶好調のジュース・ロビンソン、ウィル・オスプレイも躍動。最後はジュースがパルプフリクションでチェーズ・オーエンズを葬った。
第5試合では、5月3日(金・祝)福岡の「NEVER無差別級選手権試合」を控えたジェフ・コブとタイチが対決。タイトルマッチさながらの激闘を見せ、最後はタイチが天翔十字鳳からの聖帝十字陵でヘナーレを一蹴。試合後は金丸義信のウイスキー攻撃から天翔十字鳳でコブをKOし、NEVERベルトを持って挑発した。
第4試合は、新日本プロレス本隊&CHAOSvsBULLET CLUBの8人タッグマッチ。この一戦はマイキー・ニコルスが巨漢のヒクレオをマイキーボムで撃破。前日の熊本大会でバッドラック・ファレに敗れたうっ憤を晴らした。
第3試合のタッグマッチは、田口隆祐がアンクルホールドからのどどんでTAKAみちのくに快勝。第2試合ではロッキー・ロメロがスライスブレッドで上村優也に勝利。第1試合のヤングライオンシングル対決は、海野翔太がフィッシャーマンズスープレックスホールドで辻陽太を下した。
また、第4試合終了後には、9月16日(月・祝)のビッグマッチ『DESTRUCTION in KAGOSHIMA』鹿児島アリーナ大会が発表され、場内が大歓声に包まれた。