Bブロック初戦も名勝負が目白押し!!
田口が“秘技”どどん・ジ・エンドで“同郷対決”に勝利!!
オスプレイはBUSHIの毒霧を封じてストームブレイカー葬!!
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宮城県仙台市の仙台サンプラザホールを舞台にして開催された『BEST OF THE SUPER Jr.26』第2戦。
Bブロック公式戦の第1戦が行われ、メインイベントで田口隆祐とYOHが激突。宮城県出身同士の“同郷対決”でもあるこの試合は、両者の持ち味がいかんなく発揮された名勝負となる。そんな中、最後は田口が“秘技”どどん・ジ・エンドを炸裂させてYOHを撃破。試合後は「宮城県に素晴らしいジュニアのレスラーがこれだけいることを皆さん誇りに思って下さい」とマイクアピールし、勝利のタグダンスを踊った。
セミファイナルでは、ウィル・オスプレイとBUSHIが対決。こちらも手に汗握る熱戦でファンを大熱狂させ、最後はオスプレイがBUSHIの毒霧を封じ込み、ストームブレイカーで快勝。昨年の公式戦で敗れたリベンジを遂げ、最高のスタートを切った。
バンディードvsエル・ファンタズモの“初顔対決”は、両者が驚愕のムーブを何度も披露。そんな中、ファンタズモがCR IIでバンディードを沈め、白星発進を飾った。また、ロッキー・ロメロvsロビー・イーグルスは、接戦の末にイーグルスがロン・ミラー・スペシャルで勝利。成田蓮vsDOUKIは、DOUKIがスープレックス・デ・ラ・ルナで完勝。それぞれ勝ち点2を獲得した。
前半戦は、翌日の弘前大会で行われるAブロック公式戦の前哨対決が並び、第4試合ではティタンと鷹木信悟がタッグ対決。両雄が激しくやり合う中、内藤哲也がデスティーノでトーア・ヘナーレを下した。
第3試合はマーティー・スカルvs石森太二の前哨マッチとなり、スカルがブラックプレイグで外道を轟沈。また、第2試合では、ドラゴン・リーとSHOが感情をむき出しにした前哨戦を繰り広げた。
さらに、オープニングマッチではタイガーマスクと金丸義信、ジョナサン・グレシャムとTAKAみちのくが6人タッグマッチで“ダブル前哨対決”を展開。最後はタイチが聖帝十字陵で辻陽太を葬り、盟友たちの勝利を後押しした。