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ファンタズモがオスプレイを撃破し
Bブロック単独首位に！
Aはスカルに辛勝を収めた鷹木、
TAKAを退けた石森が全勝をキープ！
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5月22日(水）、東京・後楽園ホールで『BEST OF THE SUPER Jr.26』第7戦が開催され、AとBの各ブロック、それぞれ公式戦が5試合ずつ行われた。
メイン（第10試合）ではBブロック公式戦として、ウィル・オスプレイ（3勝0敗）とファンタズモ（3勝0敗）の全勝同士が激突。オスプレイは怨敵に対し開始のゴングと同時にフルスロットル。しかし、ファンタズモも機動力で徹底抗戦。終盤、ファンタズモはダーティーファイトを解禁。そして最後はCRⅡで激闘に終止符を打ち、Bブロック単独一位に躍り出た。
第9試合ではAブロック公式戦として、マーティー・スカル（2勝1敗）と鷹木信悟（3勝0敗）が対峙。両者は白熱の攻防を繰り広げて場内を沸かすも、終盤にスカルのセコンドのブロディ・キングが介入。ピンチに陥った鷹木だが、意地を爆発させて最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで劇的勝利。無傷の4連勝を飾った。
第8試合のBブロック公式戦は田口隆祐（3勝0敗）vsロビー・イーグルス（2勝1敗）。田口の緩急自在のファイトに対し、イーグルスは正攻法で対抗。一進一退の攻防の末、イーグルスが一瞬の押さえ込み（シートベルト）で技アリのピンフォール。難敵から価値ある勝利を収めた。
第7試合のAブロック公式戦ではSHO（1勝2敗）と金丸義信（0勝3敗）が対決。金丸は場外戦に持ち込むと、カウント18のところでSHOにヤングライオンをぶつけて妨害。あわれSHOはカウント20以内にリングに生還できず、金丸がまんまとリングアウト勝ちをスコア。頭脳ファイトで初白星をつかんだ。
第6試合のBブロック公式戦はBUSHI（0勝3敗）vsDOUKI（1勝2敗）。ゴング前にDOUKIが奇襲攻撃を仕掛けると、BUSHIも目には目とばかりにラフファイトで対抗。最後はエムエックスを決め、念願の初白星をゲットした。
第5試合のAブロック公式戦はタイガーマスク（2勝1敗）vsドラゴン・リー（2勝1敗）。若きIWGPヘビー級王者はレジェンドマスクマンを果敢に攻め立てる。するとタイガーも底力を発揮し、猛虎殺法で反撃。だが、最後はリーがデスヌカドーラで仕留め、3勝目を挙げた。
第4試合はBブロック公式戦としてロッキー・ロメロ（1勝2敗）とYOH（1勝2敗）がCHAOS同門対決。ロッキーが腕に集中攻撃を見舞えば、YOHはヒザ殺しで応戦。相手のテクニックに苦しんだYOHだったが、一瞬のスキをついたスターゲイザーで辛勝。ROPPONGI 3Kをプロデュースしたロッキーに“恩返し勝利”を飾った。
第3試合はAブロック公式戦、ティタン（1勝2敗）vsジョナサン・グレシャム（1勝2敗）。ルチャのトリックスターとROH随一のテクニシャンは見応え十分の技術戦を展開。最後はティタニックスをしのいだグレシャムが、オクトパスキャッチでギブアップ勝ち。星を2勝2敗の五分に戻した。
第2試合はBブロック公式戦としてバンディード（1勝2敗）と成田蓮（0勝3敗）が対戦。成田は血気盛んに立ち向かい、丸め込みであわやの場面を作る。だが、パワーで勝るバンディードは21プレックスで勝利。白星を二つに伸ばした。
第1試合はAブロック公式戦として石森太二（3勝0敗）とTAKAみちのく（0勝3敗）が対戦。石森は巧みな試合運びで攻め立てる。だが、石森はみちのくドライバーをDDTで切り返し、最後はブラディークロスで料理。無敗を守った。
また、今大会の前、先日亡くなられたシルバー・キングさんの追悼セレモニーが行なわれた
